ハナマルキ株式会社は7月9日、東京都内で「液体塩こうじ」アンバサダー就任イベントを開催。料理研究家のリュウジが登壇した。 「液体塩こうじ」は、粒状の塩こうじを同社独自の製法で液体にしたもの。こうじに含まれる酵素の働きにより、素材のうま味を引き出す、柔らかくする、臭みを抑えるといった効果がある塩こうじを液体化することで、肉や魚の下味から、煮物や炒め物などの味付けまで、調味料として幅広く使用できるという。 「液体塩こうじ」より50％減塩した「減塩液体塩こうじ」を9月1日に発売するにあたり、同社では料理研究家のリュウジをアンバサダーに迎え、「液体塩こうじ」を使ったレシピの考案を依頼した。 登壇したリュウジは「奇跡の塩こうじ唐揚げ」と名付けた唐揚げなど３種類のレシピを披露し、実際に調理。唐揚げは鶏肉を塩こうじなどに漬けることに加え、片栗粉を付けた後に料理酒にひたしてから揚げ焼きにする方法を紹介。出来たてを試食し「うまい。衣をかんだときのガリッと感がいい」と笑顔を見せた。