K&K 缶つま×日本酒 特集
日本酒の楽しみ方特集 第2回
地域の日本酒×缶つまとの関係
開けてすぐ食べられる缶詰は、晩酌好きの方に意外に重宝されるお酒のアテ。
そんな缶詰めの中でもK&K 缶つまは、厳選された素材やメニューづくりにこだわった贅沢な缶詰です。
また、日本酒も地域によって風味や味わいが異なります。
「地域」別日本酒の特徴
今回は地域の素材にこだわった缶つまと、地域に根差した日本酒との相性をご紹介します!
「北海道・東北」の日本酒
北海道の伝統 銘酒 男山と、北海道産の希少なししゃもをオリーブオイル漬けにした缶つまの、豪華な組み合わせ。フルーティーでやわらかい味わいが引き立ちます。
缶つま ラム肉 ジンギスカン風
こちらの缶つまは、北海道ベル食品の「成吉思汗のたれ」を使用したコラボ商品。北海道産「ゆきひかり」を全量使用した純米酒 法螺吹との組み合わせは、一度は食べあわせてみたい逸品です。
ねぶた 淡麗純米酒
- 蔵元名
- 桃川株式会社
さば味噌イタリアン
青森県 桃川酒造の純米酒と、スパイシーなさば味噌イタリアンとの組み合わせ。のど越しの良い淡麗辛口の日本酒は、しっかりした味付けの缶つまと相性が抜群です。
青森県産酒造好適米「華想い」を100%使用した じょっぱり 善鬼。キレが良いので、ピリッと辛いほたるいかの旨味を引き立てながら、程よい余韻が楽しめます。
缶つまホルモン 鶏ハラミ 直火焼
岩手県の銘酒 酔仙酒造と缶つまホルモンの組み合わせ。直火焼された鶏ハラミの独特な味わいを、キレの良いフレッシュな生貯蔵でしめる、抜群な組み合わせです。
高清水純米大吟醸蔵付酵母仕込み磨き35(箱無し)
- 蔵元名
- 秋田酒類製造株式会社
秋田県産酒造好適米「秋田酒こまち」を35%の極限まで磨き上げた、高清水 渾身の純米酒。上品な旨味と酸味を引き立てる、缶つま和風サーディンとの組み合わせは絶品です。
「東光」の名で知られる山形の銘酒酒蔵 小嶋総本店と缶つまの組み合わせ。ピリ辛な味噌がモツに絡み、後を引く美味しさがたまらない缶つまには、熟成したまろやかな口当たりの純米酒がよく合います。
澤正宗 純米原酒
- 蔵元名
- 古澤酒造株式会社
山形県産米を100%使用した澤政宗の純米原酒。濃厚な味わいで飲み応えのある日本酒なので、しっかりとした味の角煮にも抜群に相性が良い組合わせです。
良い爽やかな香りとなめらかな喉越しが特徴の、福島県 奥の松酒造の吟醸酒。直火で焼き上げたトップシェルの磯の香りと、吟醸香のマリアージュが楽しめます。
「関東・甲信越」の日本酒
千葉県産の米で醸した人気の吟醸純米酒。ピリ辛な豚モツ味噌煮込みには、少しぬるめの燗でお召し上がりいただけば、長命泉の独特の味わいがお楽しみただけます。
缶つま コンビーフ ユッケ風
雪国 純米にごり酒には、ごま油が香ばしい 缶つまコンビーフ ユッケ風がオススメ。にごり酒のとろりとした舌触りと甘みが引き立ちます。
唐辛子をピリッと効かせて仕上げた ほたるいかの沖漬風と、七笑 純米酒の組み合わせ。日本酒のコクのある味わいとスッキリとした後味が楽しめる逸品です。
ふくよかな香りと、米の旨味が味わい深い お福政宗 純米酒には、日本海で獲れた新鮮なほたるいか沖漬風が相性抜群!ピリッと辛いおつまみの後、純米吟醸の旨味が引き立ちます。
にっぽんの果実 東北産 洋梨
新潟の銘酒 上善如水の純米吟醸。フレッシュな香りとふくらみのある味わいに、にっぽんの果実の洋梨加えて、女性にもおすすめなスッキリしたコラボが完成します。
新潟県産米のお米の旨みが味わえる、越の寒中梅 濃醇旨口。甘みのあるタレに脂身がおいしい、赤城山麓豚角煮と相性抜群な組み合わせです。
米の旨味が溢れる飲み飽きしない日本酒、越の誉 特別純米 彩。噛めば噛むほど味わい深い、つぶ貝燻製油漬けの旨味と合わさり、日本酒の味がさらに楽しめる逸品です。
妙高山の本醸造には、缶つま和風サーディンがオススメ。新鮮なイワシを使用した和風サーディンを、爽快でみずみずしい日本酒で味わう相性抜群の組み合わせです。
「中部・北陸」の日本酒
インド伝統料理の「マトンカバブ」にパクチーを加え、香り高く仕上げた缶つま。じっくり熟成させた「加賀ノ月 山廃純吟 琥珀月」と相性がよく、日本酒好きなら、一度は飲み食べてみたい組み合わせです。
福正宗 山廃純米生詰
- 蔵元名
- 株式会社福光屋
紅ズワイガニ 缶つまには、福正宗 山廃純米生詰がオススメ。豊かな旨味ときめ細やかな口あたりが引き立ちます。カニ肉と濃厚なミソを日本酒と味わう、至福のひと時をお楽しみください。
白川郷 純米吟醸 ささにごり酒
- 蔵元名
- 株式会社三輪酒造
白川郷 純米吟醸 ささにごり酒は、清酒感覚で楽しめるやや辛口うすにごり。霧島黒豚ベーコンとあわせると絶妙においしく、双方のおいしさが引き立つ抜群な組み合わせです。
特撰 大吟醸 奥飛騨
- 蔵元名
- 奥飛騨酒造株式会社
シャープでキレのある吟醸香が特徴の、特撰 大吟醸 奥飛騨。飲みごたえのある大吟醸に、黒胡椒で味付けしたかきの缶つまが相性抜群です。かきの旨味とレモンの程よい酸味が食欲をそそる逸品。
國盛 大吟醸にごり酒
- 蔵元名
- 中埜酒造株式会社
缶つまホルモン 鶏ハラミ 直火焼
大吟醸造りならではの華やかな香りの國盛 大吟醸にごり酒。鶏ハラミの独特な食感と香辛料の風味が、吟醸香と合わさってより楽しめる組み合わせです。
キレの良いのど越しが特徴の「盛田株式会社 純米の酒」。純米酒本来のおいしさを充分に蓄えたふくらみのある味わいが、赤鶏さつま炭火焼きの旨味を引き立て、より一層お楽しみいただけます。
缶つま 広島県産 かき燻製油漬け
人気の缶つま かき燻製油漬けと、宮の雪 純米吟醸の組み合わせ。低温で長期間醗酵させた吟醸香とまろやかな味が特徴のお酒です。かきの旨味と華やかな吟醸香をお楽しみください。
「近畿・中国」の日本酒
英勲 洛神別撰 純米吟醸原酒
- 蔵元名
- 齊藤酒造株式会社
京都産米100%使用した、ふくらみのある味わいの英勲 洛神別撰 純米吟醸原酒に、びわ湖産の稚鮎油漬けが相性抜群。凝縮された稚鮎の旨味とほのかな苦みを、純米吟醸原酒と共にお楽しみください。
山田錦等の酒造好適米をふんだんに使って醸した純米吟醸酒 酒魂と稚鮎油漬けのコラボ。天然の酸味と旨味のバランスがよく、稚鮎の特有の味わいと相性が抜群です。
京都産山田錦を100%使用した、純米吟醸 唯穂。なめらかな口当たり、バランスのとれた味わいが特徴で、稚鮎特有の味わいと一緒に召し上がっていただくと、より一層お楽しみ頂ける逸品です。
近畿エリア限定商品「明石ダコのアヒージョ」と、神鷹 純米水酛仕込みとの組み合わせ。日本酒のバランスの良い甘みと酸に、明石ダコの程よいにんにくと香辛料の香りが合わさり、お酒がすすむ逸品です。
山田錦100%の超特撰 白鷹 純米吟醸酒。豊かなごく味の中にも喉ごしの良さを持つ濃醇タイプやや辛口です。兵庫県香住港で獲れた紅ズワイガニの旨味が引き立つ抜群の組み合わせです。
広島県産焼かきレモン黒胡椒味には、賀茂鶴 純米吟醸「一滴入魂」がオススメです。旨みを感じるのど越しが特徴の、やや辛口の純米吟醸。賀茂鶴のこだわり「一滴入魂」です。
醉心カキに合う酒純米酒
- 蔵元名
- 株式会社醉心山根本店
カキに合う酒として、季節限定の「醉心カキに合う酒純米酒」をセレクト。香ばしい 広島県産 かき燻製油漬けに合わせて頂くと、より一層おいしくお楽しみいただけます。
千福の原点となる酒米「神力」で仕込んだ純米酒。缶つまマイルドシリーズ 広島県産かき燻製油漬との食べ合わせが相性抜群です。濃厚な純米酒とかきの旨味が味わい深い逸品です。
さば味噌イタリアン
口に入れる度に変わる独特の柔かい酸が特徴の、山猿 山廃仕込特別純米酒。さば味噌煮をイタリアンテイストに仕上げた、さば味噌イタリアンと相性抜群です。
「四国・九州」の日本酒
しぼったままの香りをお楽しみいただける、鳴門鯛の吟醸しぼりたて 生原酒。骨まで柔らかくおいしく仕上げた ぶりあら炊きとのコラボは、日本酒の味を引き立てる相性の良い組み合わせです。
里海の環
- 蔵元名
- 梅錦山川株式会社
梅錦山川株式会社 里海の環は、温暖な瀬戸内の気候と明るい土地の恵みが与えてくれた、芳醇で旨味のある純米吟醸酒です。人気の缶つま 広島県産かき燻製油漬 と一緒にお楽しみください。
艶のある香りと、なめらかで豊かな旨味を持つ、清酒特撰豊麗 司牡丹 純米酒。コクがありながらサラリとした爽やかさが、柔らかくおいしい「うまかぶり」の味わいとマッチした抜群の組み合わせです。
さば味噌イタリアン
飲みやすさにこだわったシルキーな口当たりの、土佐鶴 特別純米酒。さば味噌煮を、スパイシーなトマトソースでイタリアンテイストに仕上げた缶つまと相性が良いです。
缶つま 宮崎県産 霧島黒豚角煮
米本来のまろやかな香りと芳醇な味わいが特徴の、西の関 手造り純米酒。霧島山麓で育った霧島黒豚の三枚肉を使用した、霧島黒豚角煮の組み合わせは、相性抜群の組み合わせです
純米吟醸-15
- 蔵元名
- 宗政酒造株式会社
宗政酒造の純米吟醸-15は、酒造好適米を55%まで磨きあげた、超甘口のお酒。霧島黒豚のバラ肉を使用した、食べ応えのある熟成ベーコンとの組み合わせは相性がよく、一度は食べてみたい組み合わせです。
まとめ
日本酒は、銘柄によっても味わいが異なりますが、その地域の伝統的な料理・調味料などによっても味わいが左右されます。
日本酒の肴に迷ったら、まずは同じ地域の食材・料理から選んでみると良いかもしれません。
また、缶つまをまだ食べたことがない方は、この機会にぜひ、日本酒と一緒に試してみてください。
缶つま公式サイト:https://www.kantsuma.jp/