かわづくり
-
流域治水プロジェクト
気候変動による水災害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者等の取組だけでなく、流域に関わる関係者が、主体的に治水に取り組む社会を構築する必要があります。
河川・下水道管理者等による治水に加え、あらゆる関係者(国・都道府県・市町村・企業・住民等)により流域全体で行う治水「流域治水」へ転換するため、流域全体で早急に実施すべき対策の全体像を「流域治水プロジェクト」として示し、ハード・ソフト一体の事前防災対策を加速してまいります。最新のお知らせ
富士川流域治水協議会
「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト」のとりまとめ(令和2年7月6日)を踏まえ、富士川流域においても、流域治水を計画的に推進するため「富士川流域治水協議会」を設置し、
・流域治水の全体像の共有・検討
・流域治水プロジェクトの策定・公表
・流域治水プロジェクトに基づく対策の実施状況のフォローアップ
などを実施します。「富士川水系流域治水プロジェクト」令和3年3月31日公表[PDF:48.0MB]
「富士川水系流域治水プロジェクト」令和4年3月31日公表[PDF:2.6MB]
※【令和4年7月29日】とりまとめ内容を一部修正しました。
「富士川水系流域治水プロジェクト」令和5年3月31日公表[PDF:2.5MB]
「富士川水系流域治水プロジェクト2.0」令和6年4月19日公表[PDF:4.7MB]
参考資料
・対策事例集[PDF:8.6MB]
・バーチャート[PDF:179KB]
「富士川流域治水協議会 規約(令和4年3月15日改定)」[PDF:70KB]
令和4年3月31日更新しました
開催状況
令和5年度(第5回)富士川流域治水協議会 令和6年3月21日(木)開催
会議資料
「次第」[PDF:42KB]
「富士川流域治水協議会 規約」[PDF:390KB]
「流域治水プロジェクト2.0について」[PDF:4.7MB]
「対策事例集」[PDF:8.6MB]
「「流域治水」の基本的な考え方」[PDF:7.0MB]
「流域治水施策集」[PDF:14.5MB]
議事概要[PDF:116KB]
第4回富士川流域治水協議会 令和5年3月30日(木)開催
会議資料
「次第」[PDF:34KB]
「資料-1 流域治水プロジェクトの更新(案)」[PDF:8.5MB]
第3回富士川流域治水協議会 令和4年3月15日(火)開催
会議資料
「次第」[PDF:14KB]
「資料-1 規約改定(案)」[PDF:157KB]
「資料-2 流域治水プロジェクトの更新(案)」[PDF:9.5MB]
「山梨県の取組について」[PDF:4.7MB]
「協議会参考資料」[PDF:4.0MB]
第2回富士川流域治水協議会 令和3年2月26日(金)開催
会議資料
「次第」[PDF:15KB]
「資料-1(富士川流域治水協議会規約の変更案について)」[PDF:101KB]
「資料-2(富士川水系流域治水プロジェクトについて)」[PDF:47.4MB]
「資料-3(今後の進め方について)」[PDF:54KB]
「議事概要」[PDF:48KB]
第1回富士川流域治水協議会 令和2年9月9日(水)開催
会議資料
「次第」[PDF:40KB]
「資料-1(流域治水プロジェクトとは)」[PDF:1.8MB]
「資料-2(「富士川流域治水協議会」について)」[PDF:170KB]
「資料-3(流域対策の共有と検討について)」[PDF:3.3MB]
「議事概要」[PDF:58KB]
多段階の浸水想定図・水害リスクマップ
国や都道府県では、これまで、水防法に基づき住民等の迅速かつ円滑な避難に資する水害リスク情報として、想定最大規模降雨を対象とした「洪水浸水想定区域図」を作成し公表してきました。 国土交通省では、これに加えて、土地利用や住まい方の工夫の検討及び水災害リスクを踏まえた防災まちづくりの検討など、流域治水の取組を推進することを目的として、発生頻度が高い降雨規模の場合に想定される浸水範囲や浸水深を明らかにするため、「多段階の浸水想定図」及び「水害リスクマップ」を作成・公表することとしました。 なお、現在の多段階の浸水想定図及び水害リスクマップは、国管理河川からの氾濫のみを示しておりますが、今後は、国管理河川以外の河川氾濫や下水道等の内水氾濫も考慮した図を作成・公表していくこととしています。
<富士川水系 多段階の浸水想定図>河道条件 年超過確率
1/10年超過確率
1/30年超過確率
1/50年超過確率
1/100年超過確率
1/150現況(R3.5末) ● ● ● ● ● 短期整備後 ● ● ● ● ● <富士川水系 水害リスクマップ>
※発生頻度が高い降雨規模とは、年超過確率(毎年、1年間にその規模を超える洪水が発生する確率)の降雨により、浸水した場合に想定される浸水範囲と浸水深を表示したものであり、実際に発生する確率を示しているものではありません。
河道条件 浸水深
0cm以上浸水深
50cm以上浸水深
3m以上現況(R3.5末) ● ● ● 短期整備後 ● ● ●