2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧 - 霞が関から見た永田町

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2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

同一労働同一賃金で働き方改革は進むか

格差是正を喫緊の課題 一方で働き方は自由に。 若い世代の違和感 格差是正を喫緊の課題 2020年4月に施行を控える、「パートタイム・有期雇用労働法」と「改正労働者派遣法」の二つの法律。これらの施行に伴い、業務内容や、配置変更の範囲に差がなければ待遇…

まだまだ続く「桜を見る会」の疑惑 シュレッダー利用予約情報の公開も制度化するべき?

まだまだ続く「桜を見る会」に関する一連の疑惑。 シュレッダー利用の予約について公開制度の構築を まだまだ続く「桜を見る会」に関する一連の疑惑。 「桜を見る会」の招待者の名簿がシュレッダーにかけられてしまった件について、野党議員が内閣府にあると…

軍事情報包括保護協定(GSOMIA) 国民民主党のみ現実路線の日韓外交を見据えていた

GSOMIA破棄されず 現実路線だった国民民主党支持層 GSOMIA破棄されず 23日に失効することが予定されていた日本と韓国の間の軍事情報包括保護協定(GSMOIA)は延長されることになった。 mainichi.jp 日本による輸出管理強化に対して反発した韓国はGSMOIAを延長…

「桜を見る会」の前日に安倍総理が実施したとされる夕食会 ホテルの領収書が謎を解くカギ

一連の説明は謎と疑念を深めるだけ 謎を解くカギは当日の5000円精算の不自然さにある 一連の説明は謎と疑念を深めるだけ 「桜を見る会」の前日に安倍総理が自身の支持者を招いて実施したとされる夕食会。 連日、安倍総理は記者の求めに応じて、ぶら下がり会…

「桜を見る会」を安倍首相が私物化 長期政権の緩みはそこかしこに現れている

誰のための「桜を見る会」なのか 1700万円の予算に5000万円の支出 後継組織として真摯に対応する国民民主党 日本の政治のレベルが試されている 誰のための「桜を見る会」なのか 信州伊那、高遠城址公園は、さくら100選にも選ばれ、「天下第一の桜」とも称…

「総理と桜を見る会の参加者名簿」=「安倍総理応援団の名簿」となってしまうのか

疑惑は未解明のまま 「桜を見る会」に参加していた三浦瑠璃氏の無理な安倍総理擁護 応援者に取り込むための「桜を見る会」なのか 疑惑は未解明のまま 安倍総理が自身の後援会関係者を「桜を見る会」に招いていたとされる件。安倍総理の後援会のツアーの一環…

国家公務員の育休取得促進をパフォーマンスでは終わらせるな

セクシーな育休取得環境は作り出せるだろうか 男性育休の実態はかなり深刻「1ヶ月以下」68% 「人が減って業務量が増える」という前提をぶっ壊せ 職場環境改善のライバルは成長目覚ましい新興国企業 セクシーな育休取得環境は作り出せるだろうか 「セクシー…

英語民間試験の延期で幕引きとはいかない

文科省は記述式問題採点の難しさを理解していない 絶対に許されない採点ミスを起こさない仕組みは作れるか 二重チェックの見識でも明暗が分かれる 文科省は記述式問題採点の難しさを理解していない 政府が2020年度開始予定の大学入学共通テストで英語民…

Twitterの政治広告禁止 日本への影響は?

Twitterが政治広告を禁止へ 日本の選挙運動では そのものズバリの政治広告は打たないのではないか Twitterが政治広告を禁止へ Twitterのジャック・ドーシーCEOは政治広告を禁止すると発表した。 対して、Facebookは政治広告の受付について変更を行わないこと…

来月11月20日に戦後最長内閣を迎える安倍晋三首相、相次ぐ閣僚の辞任が物語る長期政権の弊害。

相次ぐ閣僚の辞任が物語る長期政権の弊害 いよいよ安倍首相は在任期間最長へのカウントダウンが始まった 説明責任と再発防止。この問題はリトマス紙になる 相次ぐ閣僚の辞任が物語る長期政権の弊害 菅原経産相の辞任の余韻が未だ漂う中で、またもや公職選挙…

【外交】茂木外務大臣による対ロシア交渉も成果は期待しにくい

茂木外相のロシア訪問? ロシアとの交渉で成果は期待できない 茂木大臣の詭弁に騙されるな 茂木外相のロシア訪問? まだ一部マスコミ報道によるという状況のため、確定ではないようだが、茂木外相がロシアを訪問し、ラブロフ外相との会談を予定しているよう…

問題が指摘され続けてきた英語民間試験の導入 その闇は深そうだ

英語民間試験の導入延期 国会でも追及されていた 下村博文元文科大臣に説明責任がある 英語民間試験の導入延期 大学入試試験に関わる英語民間試験の導入が延期された。 www.tokyo-np.co.jp 直接の引き金となったのは、萩生田文科大臣による「身の丈に合った…