令和3年10月20日より、マイナンバーカードが保険証として利用できるようになりました。
〇マイナンバーカードを保険証として利用するには、事前にマイナポータルで申込みが必要です。
利用申込みの方法については、以下のマイナポータル等をご参照ください。
ご自身やご家族のスマートフォン、ご自宅のパソコン(ICカードリーダーが必要)で申込みできます。
また、セブン銀行ATMや顔認証付きカードリーダーを設置する医療機関・薬局の窓口でも利用申込が可能です。
なお、申込後も従来の保険証で今までどおり受診ができます。
(従来の保険証が使えなくなることはありません。)
また、保険証の更新時期には新しい保険証をお送りします。
■ マイナポータルサイトはこちらから
≪動画:保険証利用申込方法≫(YouTube)
パソコンによる申込方法はこちら https://youtube.com/watch?v=RYQeUeTXZ20
スマートフォンによる申込方法はこちら https://youtube.com/watch?v=lKKCq0pPTqw
■ セブン銀行ATMでの申込方法についてはこちらから
〇保険証として利用できるのは、カードリーダーが設置されている医療機関・薬局です。
マイナンバーカードの保険証利用が可能な医療機関・薬局については、以下の厚生労働省ホームページから確認できます。
■ 「マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」
〇マイナンバーカードの保険証利用のメリットについて
マイナンバーカードの保険証利用の申込みをした方は、以下のような便利な機能が利用できます。
① 引っ越しても切換えを待たずにずっと保険証として使用できます。
② 限度額適用認定証を医療機関・薬局に持っていく必要がなくなります。
③ 本人が同意をすれば医療機関・薬局で薬剤情報や健診情報を提供できます。
④ マイナポータルで過去の薬剤情報や健診情報を閲覧できます。【令和3年10月20日~】
マイナポータルで健診結果等が閲覧できるようになりました。
ただし、情報の登録状況及び閲覧が可能となる時期は、市町村によって異なります。
■ 詳細はこちらから
⑤ 確定申告書の作成時に医療費通知情報がデータで連携できます。【令和3年11月~(予定)】
マイナポータルで、令和3年9月診療分から医療費通知情報が閲覧できるようになります。
ただし、マイナポータルで表示される自己負担額と実際にご自身が窓口で負担された額が異なる場合(公費負担医療や地方公共団体が実施する医療助成、高額療養費がある場合など)があります。
また、下記の費用等の情報は含まれません。
● 立て替え払いをした時の療養費
(保険資格を確認できずに受診した場合やコルセット等の治療用装具を作成した場合等)
● はり、きゅう、あんま、マッサージ、指圧の施術費用
● 整骨院、接骨院で受けた時の柔道整復療養費
● 保険適用外の費用(自由診療や差額ベッド代等)
〇お問い合わせ先
マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)