おつかれさまです。
今日は、「ビタミンC」 と「ナイアシンアミド」の相性について、メモしておきます。
きっかけ
相性について気になったきっかけは朝のスキンケア。
昨年末から今年の前半は、美容で散財しまくったので、お金をかけたくない。
散財してきれいになれたら良いのだけど、悪化しまくりでした…
ハイパーシェイプで悪化
フォトシルクで肝斑悪化
シスペラで肌が悪化
だけど、大丈夫!
ドラッグストアには、手軽に購入出来る、安くて、優秀なスキンケア商品がいっぱい!
最近のお気に入りは、この3つ。
3つともロート製薬で、かずのすけ先生がおすすめしている商品でもあります。
化粧水は
肌ラボ 「白潤」薬用美白化粧水 しっとりタイプ
美容液は
「メラノCC」 薬用しみ集中対策プレミアム美容液
クリームは
肌ラボ 「極潤」 薬用ハリクリーム
化粧水でトラネキサム酸
→美白有効成分。抗炎症作用も兼ね備えた成分で、肌荒れも防ぐ。
美容液でビタミンC
→しみ・そばかすを予防。ニキビ・肌荒れ予防にもアプローチ。
クリームでナイアシンアミド
→シワ改善・シミ対策
完璧じゃん!
と、思っていたら…
相性が悪い?
ネットで、ビタミンCとナイアシンアミドは、相性が悪いという噂を目にしました。
え、悪いの?
じゃ、使うのやーめた。
とはならない。
本当に相性が悪いのか、深掘りしちゃうわよ〜。
確かに、美容成分の中には相性が悪い組み合わせもありますよね。
せっかくの良い商品も、使い方を間違えたら意味がない!
これは気になる!!!
というこうとで、
調べてみました!
情報の取り方
まず、わたしの情報の取り方を紹介します。
わたしが参考にしているのは、
皮膚科医や研究者などプロの「見解」。
自称:“美容家”や“美容マニア”と言われる発言に責任が伴わない人の「意見」は、情報過多になってしまうので読まないようにしています。
また、
ChatGPTも使いません(笑)
なるべく疑問に思ったことは数名の医師・専門家の見解を総合して判断するようにしています。
市販の化粧品はそれでもよいと思いますが、医師に処方してもらった薬・外用剤については直接診察をしてくれた医師やクリニックに問い合わせるようにしています。
わたしのブログも含め、素人の記事はあくまで「体験談」だということを心得ておきましょう!
問題の出どころ
さて、
“ビタミンCとナイアシンアミドは、相性が悪い”
この問題の出どころは、海外の化粧品メーカーの公式サイト。
これを素人が見つけて、SNSで拡散されたのかな?
みんな、よく見つけるな。
確かに「併用NG」と書かれているようですが、それには濃度が関係しているようです。
専門家の見解
かずのすけ先生
かずのすけ先生のブログによると
医薬部外品程度の濃度なら併用OK、超高濃度製品の場合は併用は避けたほうが良い。
とのことです。
また、専門家の中でもいろんな意見があり、かずのすけ先生が文献や資料をあさりまくっても、ビタミンCとナイアシンアミドの併用にすることのデメリットを十分証明できるものが見つからなかったということです。
ということで、
これは確かに一考の余地があるでしょう
とも見解を示しています。
友利新先生
また、
友利新先生の動画では、
ナイアシンアミドとビタミンCはよほど高濃度同士でなければ併用してOK
さらに
一緒に使うことで相乗効果が期待できる
ぜひ一緒に使っていただけると嬉しいです
と、見解を示しています。
まとめると
この件の関して言及しているいくつか専門家の動画やブログの内容を総合的に見てまとめてみると、超高濃度製品同士でなければ、そこまで神経質にならなくても良いと判断しました。
例えば、『レチノール』にも「ピュアレチノール」「パルミチン酸レチノール」など種類やメーカーによっても濃度に違いがあります。
同じ成分でも濃度が違うと見解も違ってくるでの、成分をひとくくりにしてはいけないんですね。
ココで問題
「ナイアシンアミド」と「レチノール」は?
↓
↓
↓
正解は?
↓
↓
↓
併用OK。
この2つは、少し似ている部分もあり、よきライバルであり、よきパートナーでもあるようです。
こんなことを書いておいてアレですが…
美容成分は、
相性とか、順番とか、
気にし始めたら沼にハマりそう…
っていうか、軽くハマってます。
調べれば調べるほど、
あれはダメ、これはダメ、
あれするな、これするな、
じゃ、
どーすりゃいいの!
となりそうですが、落ち着きましょ。
こんなことを書いておいてアレですけど…
普段わたしたちが使用しているのは薬理効果のない化粧品。
そこまで神経質になる必要はないのかもしれません。
じゃ、
化粧品てなんなのよ!!!
いらなくね?
となりそうですが…
実際どうなの?
気になる人は読み進めてください!
医師VS美容家
美容好きのみなさまならきっと気がついているはず。
You Tube上で、
肌再生医療の医師と美容家・化粧品開発者が、
化粧品について、
地味にバチバチやっている
ことに。
美容家は自分の肌が化粧品に救われた経験があると言う。
医師は化粧品にそこまでの薬理効果はないと言う。
たかが化粧品。
されど化粧品。
どちらが良い・悪いではない。
いいんです!
これぞ、エンタメ!
「マッドマックスTV 論破王」みたいにディベートして欲しい!
『朝まで生テレビ!』みたいに議論して欲しい!
忖度無しで!
You Tubeって、それが出来るコンテンツだと思うから。
なんでも褒めるだけ、忖度しまくりのテレビより、面白い!
てことー!
マッサージで顔が小さくなるとか、視力が上がるとか、鼻が高くなるとか、加工したサムネで再生数を稼ぐ整体師とは違う!
美容家は化粧品開発者で、とても一生懸命!
医師は肌再生医療の専門家で、いつもキレッキレ!
この二人のバチバチは美容家の貴重な体験談と医師の正確なエビデンスを聞ける有料級のバトル!
化粧品てどうなの?
意味あんの?
わたしたち一般ピーポーにとって、とても大事な問題だもの。
両方の動画を見て欲しい!
情報過多なこの時代、なにが正しいのか判断するのは難しいけど、知っておきたい知識が詰まっています!
ワインとか和菓子と一緒!
ワインや和菓子って、知識の有無で味わいが変わりますよね。
スキンケアも知識の有無でなんとなく使い心地が変わる…気がします。
突然ですが、
このワイン、2000円ですけど、買います?
これは、前アメリカ大統領のオバマ氏が、大統領への立候補を決めたその夜、妻と共にお気に入りのレストランで飲んだスパークリングワイン。
このエピソードを聞くと、ちょっと欲しくなりません?
2000円なら飲んでみたくなるし、飲むとおいしく感じる。
この大福をもらっとします。どう思います?
スーパーの大福よりワイルドな梱包。
だけど、これ、“昭和天皇がよく食べていた大福”なんです。
並ばないと買えない。
そう聞くと、ありがたみが増すでしょう?
高級に見えるでしょう?
また、それを知って食べるのと知らずに食べるのとでは絶対に味というか味わいが変わるんです。
そんなもんよ!
人って、そのものより、そのものが生まれた背景やエピソードに動かされるので、化粧品もそんなものかな、とは思います。
だから、どうでもいいってことではありません!
食べ物も、化粧品も、その商品が生まれたエピソーと、背景、知識によって、なんとなく感じ方が変わる。
この、数字で表すことが出来ない「なんとなく」という素人の肌感覚も大切かな、と思います。
そんなことから、少しでも知識を持っておいたほうが楽しいかも、と思っています。
最近の汚肌事情
今年の7月と11月の肌の変化です。(修正・加工はしていません)
わたしは本当に肌悩みが多くて…
肝斑とシミが混在しています。
以前、クリニックでレーザー治療など受けて悪化したこともあるのですが、この5ヶ月間は、クリニックの美肌治療の施術は受けていません。
プチプラスキンケアとトランシーノⅡ8週間プログラムでここまできれいになりました!
まだまだですが、楽しんでスキンケアしていきたいと思います!
最後に
ぶっちゃけ、スキンケア成分の知識はなくても困らないし「知識を持っておくべき!」なんて思いません。
よくありがちな言葉ですが、
楽しむことが大切
だと思います!
たまに、「本を読まない人はハードモード」みたいなこと言う人いますけど、本を読まなくても生きていけますから。
本を読む時間がないくらい充実している人もいますから。
「本を読まない人はハードモード」と言っている人がハードモードなのです。
化粧品の成分についても同じかな、と思います。
ストレスになるなら気にしない方がいいと思います。
気にしなくていいように製造されているはずだから、大丈夫。
気にしないといけないようなものが、気軽にドラッグストアで買えるわけがない!
それでも、化粧品の成分が気になる!
それなら気にしていいと思います。
気にするのが楽しければ気にすりゃいいのよ!
ストレスになるなら気にしない方がいいのよ!
そんなもんよ!
ということで、
わたしのブログも楽しんで読んでもらえたらうれしいです!
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