2024.11.19
「京ベジFESTA2024~秋の大感謝祭~」にブース出展しました
本学では校訓「真実心」のもと、すべての人が健やかに暮らせる“Well-Being”な未来の実現として
「人々の“健康”と“未来”を創造する女子大学」創りを目指し、積極的に地域交流を進めています。
11月16日(土)にJA京都市主催の「京ベジFESTA2024~秋の大感謝祭~」にブース出展しました。
「京ベジFESTA2024~秋の大感謝祭~」は、梅小路公園を会場に、京都市内で昔から受け継がれてきた
「ほんまもん京野菜」の魅力や「都市農業」の価値を発信するため、開催されているイベントです。
当日は、地元農産物の販売をはじめ、京都市内の農業を盛り上げるブースがたくさん出展されました。
本学のブースでは、キャリア形成学科(宮原佑貴子講師)と有志の学生による「京野菜から生まれたシートを
使ったトレカケースづくり」 と「ウエディングドレスを使ったアクセサリーづくり」を体験いただきました。
京野菜などの繊維系廃材を活用したシートを型抜きし、デコレーションパーツとしてケースに自由に貼り付けて、
オリジナルのトレカケースを作りました。また、アクセサリーづくりでは、役割を果たしたウエデングドレスの
装飾パーツを使い、ヘアピンや魔法のステッキにアップサイクルしました。
キャリア形成学科やこども教育学科の学生(2・3年生4名)もスタッフとして参加し、日頃の学びを生かして、
参加者のサポートを行いました。当日は、130名を越える多くの方にご参加いただきました。
作ったカードケースに早速お気に入りのカードを入れたり、ヘアピンをその場で着けたりするなど、
子どもから大人まで嬉しそうにしている姿をたくさん見ることができました。
参加者からは、「廃材でこんな素敵なものができるなんて」や「アップサイクルは初めて聞いたけど、良い取り組みですね」などの感想をいただきました。
イベントには朝早くから多くの方にご来場いただき、地域の皆様と本学学生との交流も生まれ、地域の”ワクワク・イキイキ“に貢献する機会となりました。