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iPhone14 ProはCPUで+15%、GPUで+25〜30%、メモリ帯域幅で+50%ほど性能向上か

Appleが今年後半の発売に向けて準備を進めている新型「iPhone 14」シリーズについて。
無印のベースモデルのiPhone 14およびその大型モデル(iPhone 14 Max)はiPhone13と同じA15チップを搭載し、他方Proモデル(iPhone 14 ProおよびPro Max)はA16を搭載すると予想されています。そこから、iPhone 14 Proシリーズのパフォーマンスはベースモデルよりもかなり向上し、CPUで+15%、GPUで+25〜30%、メモリ帯域幅で+50%ほどアップする可能性が指摘されています。

新しいiPhoneのイメージ

チップの製造プロセスに関しては、TSMCの最先端プロセスはN4Pと呼ばれる第3世代の5nmプロセスで、同じ5nmのN5プロセスと比較して、11%の性能向上、22%の電力効率の改善、6%の密度の向上を実現すると予想されています。

メモリについては、iPhone 14 ProおよびPro Maxは、LPDDR4からM1 ProとMaxチップでも採用されているLPDDR5にアップグレードされるという情報が出ており、最大で15%の性能改善を達成できる可能性があります。また、メモリ帯域は最大で50%向上し、エネルギー効率にもよい影響を与えるはずです。

GPU性能については25〜30%向上すると予想され、特に現在メモリ帯域幅によって制限されているベンチマークやテストにおいて速度向上を実感できる可能性があります。

iPhone 14 Proシリーズには、8Kビデオをサポートする48MPカメラが搭載されると広く予想されていますが、この高性能カメラのために、新しいプロセッサの処理能力が必要になるとみられています。
現行の12MPの4倍となる48MPのセンサーを搭載するとなると、その画像処理能力も4倍になる必要があります。そうしなければ、現行よりも4倍の時間がかかってしまうわけですが、それではとても使い物になりません。そこで、より強力な画像信号プロセッサとNeural Engine(AIと機械学習タスクのための専用ハードウェア)が要求されると考えられています。

これらはあくまで予想の範囲内ですが、新しいカメラの性能とともに、気になるところです。

Source: Macworld via 9to5Mac

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