近畿高校駅伝は24日、兵庫県南あわじ市のおのころ島神社前をスタート、同市立三原中をフィニッシュするコースで行われ、女子(5区間21・0975キロ)は大阪薫英女学院が1時間9分9秒で頂点に立った。兵庫勢最上位は4位の須磨学園で1時間11分22秒。兵庫県大会2位の西脇工は1時間12分30秒で6位だった。(タイムは速報値)
今年から全国高校駅伝の出場枠が拡大され、近畿で各府県優勝校を除く最上位に入れば都大路の出場権が獲得できる。3位に入った東大阪大敬愛が近畿地区代表枠での全国切符をつかんだ。
大会には、開催地の兵庫から淡路地区を含む男女各10校が参加。県大会を2連覇した須磨学園は、全国高校駅伝(12月22日・京都市)に出場する。