
神戸新聞社では、報道展示室「ニュースポート」を2011年4月28日、神戸ハーバーランドの本社ビル内商業施設「カルメニ」2階に開設しました。
「ニュースポート」は神戸新聞の報道を一覧的にご紹介する展示室です。「瓦礫(がれき)のまちに新聞を」のコーナーでは、阪神・淡路大震災発生から1週間の、神戸新聞社とサンテレビ、ラジオ関西の報道の取り組みを、刻々と変わる被害状況を記したドキュメントや紙面、写真パネルを通じて紹介。
震災での経験を原点とする防災報道の取り組みのほか、ビッグニュースを速報する号外、神戸新聞社が発行するデイリースポーツの特色ある紙面、新聞製作に鉛の活字を使っていたころの物品もご覧いただけます。
「ニュースポート」は神戸新聞の報道を一覧的にご紹介する展示室です。「瓦礫(がれき)のまちに新聞を」のコーナーでは、阪神・淡路大震災発生から1週間の、神戸新聞社とサンテレビ、ラジオ関西の報道の取り組みを、刻々と変わる被害状況を記したドキュメントや紙面、写真パネルを通じて紹介。
震災での経験を原点とする防災報道の取り組みのほか、ビッグニュースを速報する号外、神戸新聞社が発行するデイリースポーツの特色ある紙面、新聞製作に鉛の活字を使っていたころの物品もご覧いただけます。
神戸新聞社は1898(明治31)年2月11日、神戸ハーバーランドにある現在の本社ビルからほど近い神戸市栄町で創刊しました。以来、米騒動での焼き討ち(1918年)、神戸大空襲(1945年)、阪神・淡路大震災(1995年)と3度にわたって本社を失いながら、1日も休まず新聞発行を続け、地域社会への責任を果たしてきました。
港町・神戸の発展とともに歩んできた新聞社として、報道を通じて地域社会の確かな将来像を指し示す存在であり続けたいと考えています。
今後も教育現場や家庭で新聞に親しんでもらうための活動をさらに充実させ、学校へ記者を講師として派遣する取り組みも拡充してまいります。
港町・神戸の発展とともに歩んできた新聞社として、報道を通じて地域社会の確かな将来像を指し示す存在であり続けたいと考えています。
今後も教育現場や家庭で新聞に親しんでもらうための活動をさらに充実させ、学校へ記者を講師として派遣する取り組みも拡充してまいります。
神戸新聞社 お客さまセンター 見学担当
神戸市中央区東川崎町1-5-7TEL: 078-362-7110 FAX: 078-360-0439