たこ焼きやお好み焼きなど、食べ歩きグルメを楽しみたいなら大阪がおすすめ!どこに行っても楽しませてくれるのが大阪流。そんな大阪に行ったらおさえておきたい有名観光スポットをご紹介します。
目次
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大阪観光、定番人気スポット…芝居町から始まった「道頓堀」(道頓堀)
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大阪の若者が集まる流行発信地「アメリカ村」(心斎橋)
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ショッピングから自然散策まで楽しめる都市型複合施設「なんばパークス」(難波)
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大阪ミナミのランドマーク「なんばグランド花月」(難波)
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流行を楽しめるショッピングストリート「なんばウォーク」(難波)
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文豪も愛した、昭和の風情が色濃く残る「法善寺横丁」(難波)
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活気にあふれた通称・大阪の台所「黒門市場」(難波)
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日本の伝統芸能を伝える本場の地「国立文楽劇場」(難波)
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都会と自然が見事に融合した待ち合わせスポット「大阪ステーションシティ」(梅田)
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世界の建築トップ20にも選ばれた、大阪の絶景スポット「梅田スカイビル 空中庭園展望台」(梅田)
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1000年以上の歴史を持つ、大阪人の心の拠り所「大阪天満宮」(天神橋)
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かつての大阪の街並みを実物大や模型で表現した「大阪くらしの今昔館」(天神橋)
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子どもから大人まで楽しめる、上方落語専門の寄席「天満天神繁昌亭」(天神橋)
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日本で初めての本格的な“こどものための博物館”「キッズプラザ大阪」(天神橋)
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ジンベエザメの泳ぐ姿が見られる、世界最大級の水族館「海遊館」(南港・弁天町・天保山)
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アニメーションライトアップが特徴的な「天保山大観覧車」(南港・弁天町・天保山)
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家族みんなで訪れたい大型商業施設「天保山マーケットプレース」(南港・弁天町・天保山)
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歴史の表舞台に立ってきた、戦国時代を代表する城郭「大阪城天守閣」(大阪城)
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新世界にそびえ立つ展望塔「通天閣」(天王寺・長居)
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異国の雰囲気で非日常を満喫できる「スパワールド 世界の大温泉」(天王寺・長居)
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地上60階から望む広大な景色をバックに記念撮影「ハルカス300」(天王寺・長居)
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生息地により近づけた景観で動物を楽しめる「天王寺動物園」(天王寺・長居)
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遊びながら運動してクライミング戦略を習得「PANZAてんしばイーナ」(天王寺・長居)
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現代美術を伝える。珍しい完全地下型の美術館「国立国際美術館」(中之島)
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プラネタリウムやサイエンスショーが魅力「大阪市立科学館」(中之島)
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世代を問わず楽しめる要素が満載「万博記念公園」(吹田市)
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インスタントラーメン誕生の地に立つ「カップヌードルミュージアム 大阪池田」(池田市)
道頓堀(道頓堀)
大阪観光、定番人気スポット…芝居町から始まった「道頓堀」
これぞ大阪!ミナミの代表的な繁華街。たこ焼きやお好み焼き、串カツなど大阪の名物グルメが一気に堪能できます。カニやタコ、くいだおれ人形、グリコマンなどのユニーク看板は、インスタ映えする絶好の撮影スポット。道頓堀は、江戸時代の1626年頃に芝居小屋が道頓堀に移転されて以来、人形浄瑠璃や歌舞伎などを上演する芝居の本場として栄え続けてきた歴史を持っています。あの近松門左衛門の数々の名作も道頓堀で初演されてきました。2019年には、その芝居文化を伝えていくための施設「道頓堀ミュージアム並木座」もオープンしました。昔も今も、食とエンターテイメントの街として、人々から愛されています。
アメリカ村(心斎橋)
大阪の若者が集まる流行発信地「アメリカ村」
大阪の流行発信地といえばアメリカ村。変わり続けている街ですが常に大阪感があり古着屋や衣料店などが並び、20件以上ものライブハウスやクラブが立ち並ぶ若者の街。グルメもチーズと粗びきソーセージの入ったピザボールという一風変わったたこ焼きなど、見た目がかわいく写真映えするものが街中にはたくさん用意されています。外はサクサクに揚げたパンに冷たいアイスをサンドした人気のアイスドッグは女性ウケ間違いなし。テイクアウトフードをゆっくり味わいたいなら、アメリカ村のシンボルである三角公園で食べるのがおすすめ。
なんばパークス(難波)
ショッピングから自然散策まで楽しめる都市型複合施設「なんばパークス」
南海なんば駅直結の都市型複合施設。ショッピングやイベントを楽しめるのはもちろん、施設内にある都市型公園パークスガーデンでは、自然の中の散策も楽しめます。また、なんばパークスシネマは11スクリーンもある大きな映画館です。映画を見た後は当日座席指定券または半券を指定された店舗に見せると、平日限定でお得な割引やサービスを受けることができます。レストラン街では旬の美味しさを楽しめるお店が連なっており、自分の好きなテイストのご飯が楽しめます。9階には小さなクライミングウォールなど遊具で遊べる入場無料のはらっぱ広場もあるので、買い物途中の気分転換にもなりお子様連れにもおすすめです。
なんばグランド花月(難波)
大阪ミナミのランドマーク「なんばグランド花月」
お笑い劇場として国内最大席数(※2022年7月現在)を誇る「なんばグランド花月」は、海外からの観光客にも人気のスポットです。劇場では毎日3回以上の公演を行っており、いつでも気軽にお笑いを楽しめます。「なんばグランド花月」を存分に楽しむためには、館内にある飲食店やお土産ショップを巡るのがおすすめです。お笑い文化の発信拠点としてだけでなく、大阪ミナミのランドマーク的存在となったこの地なら、他の観光スポットでは味わえないような思い出ができるでしょう。
なんばウォーク(難波)
流行を楽しめるショッピングストリート「なんばウォーク」
全長715mにもおよぶ「なんばウォーク」は、なんば駅を基軸とした人気のショッピングストリートです。ストリート内は3つに区分されており、それぞれ「一番街」「二番街」「三番街」と呼ばれています。シンボルモニュメントのある「クジラパーク」「アートパーク」などの5つの広場では、季節ごとのイベントが開催されているのも魅力です。そのため、何度訪れても異なる楽しさを感じられるでしょう。「なんばウォーク」にはトレンドを取り入れたショップが豊富にあるので、流行のファッションや雑貨などが気になる人にもおすすめです。
法善寺横丁(難波)
文豪も愛した、昭和の風情が色濃く残る「法善寺横丁」
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グルメ
なにわ情緒が漂う、老舗の割烹やバー、お好み焼き、串カツ店が並ぶグルメなスポット。織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台や、歌謡曲「月の法善寺横町」で有名になりました。もともとは浄土宗天龍山法善寺の境内にあり、参拝客相手の露店が横丁へと発展。太平洋戦争の空襲で寺も横丁も一度は焼失しましたが、戦後に盛り場として復活しました。境内にある緑の苔に包まれた水掛不動(西向不動明王)にもぜひ参拝してみてください。縁結びや、井戸水を身体の悪い部分にかけるとご利益があるそうです。
黒門市場(難波)
活気にあふれた通称・大阪の台所「黒門市場」
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グルメ
大阪市の中心部に位置する「黒門市場」は、全長約580mのアーケードに150店舗ほどが軒を連ねる大型商店街です。商店だけでなく、飲食店も充実していることから、この商店街で買い物から食事まで楽しむことができます。通称「大阪の台所」の名にふさわしく、鮮魚店をはじめフグやスッポンの専門店、漬物、野菜、果物、精肉、洋・和菓子店など幅広いジャンルのグルメが集結し、地元の人から観光客まで多くの人に親しまれています。
国立文楽劇場(難波)
日本の伝統芸能を伝える本場の地「国立文楽劇場」
「国立文楽劇場」は、ユネスコの無形文化遺産に登録された日本が誇る伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」を観劇できる劇場です。文楽をはじめ大衆芸能や舞踊などさまざまな公演が催されています。文楽には3人がかりで一体の人形を動かす「三人遣い」があります。これは世界的に珍しいとされており、海外からも注目を集める舞台芸術といえます。入場無料の1階の資料展示室では、文楽の歴史や基本的内容をわかりやすく紹介しています。訪れた機会に文楽への知見を広げるのもおすすめです。
大阪ステーションシティ(梅田)
都会と自然が見事に融合した待ち合わせスポット「大阪ステーションシティ」
JR大阪駅の駅ビルで、巨大複合商業施設。世界でもっとも美しい時計のひとつとして選ばれた、水の時計が見どころです。水の時計がある南ゲート広場をはじめ、この大阪ステーションシティにある広場はそれぞれ、大阪の森にある植物を取り入れたり、自然から得られる収穫の喜びを感じられたりするような工夫がされています。また旅立ちの広場には、1874 年開業時の大阪駅で発車合図に使用された「時鐘」があります。まさに、歴史の証人が見守る待ち合わせスポット。風の広場は、風にそよぐモニュメント、水のせせらぎに癒されます。芝生やウッドデッキでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。
梅田スカイビル 空中庭園展望台(梅田)
世界の建築トップ20にも選ばれた、大阪の絶景スポット「梅田スカイビル 空中庭園展望台」
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絶景
梅田スカイビルは地上40階建ての2つのビルをつなげた、連結高層ビル。その最上部、地上173mにあるのが空中庭園展望台です。青いライトが美しく光る夜景スポットとしても人気で、英国の雑誌でも「世界の建築トップ20」に取り上げられるなど、世界中から注目されています。40階にある展望台からは、屋外デッキに出ることができ、心地よい風を受けながら、360°の大阪の街並みを一望できます。39階にある「UMEDA SKYBLDG GALLERY SHOP」では、オリジナルグッズや大阪土産を数多く取り扱っており、屋上ルミ・デッキや店内にある誓いのフェンスに取りつけられる誓いの鍵「ハートロック」も販売しています。
大阪天満宮(天神橋)
1000年以上の歴史を持つ、大阪人の心の拠り所「大阪天満宮」
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神社仏閣
菅原道真公をお祀りした神社であり、市民の皆さまからは「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれています。毎年、日本三大祭りのひとつである天神祭を開催しており、大阪の夏の風物詩となっています。また、登竜門の入り口から本殿を通り抜けて参拝できる「登竜門通り抜け参拝」や、天満宮会館では、伝統とモダンが調和する披露宴会場で結婚式もできます。日本庭園では四季折々の景色を、風情ある空間で楽しめます。2020年にリニューアルオープン。参集殿は国の登録有形文化財にも指定されています。
大阪くらしの今昔館(天神橋)
かつての大阪の街並みを実物大や模型で表現した「大阪くらしの今昔館」
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美術館・博物館
「大阪くらしの今昔館」は、大阪での暮らしや住まい、まちづくりの歴史を学べるミュージアムです。時代ごとの「住まい」に関する知識についてだけでなく、当時の人たちがどのような暮らしを営んでいたのかも学べます。このミュージアムの特徴は、各時代の様子が実物大の町並みや模型、映像などで表現されていることでしょう。特に模型展示では、精巧なミニチュア模型が時代の移り変わりや大都市に発展するまでの道のりを繊細に伝えています。近代都市住宅年表コーナーでは、日常で利用されていた暮らしの道具なども展示され、まるでタイムスリップしたかのような時間を体験できる魅力的な空間です。
天満天神繁昌亭(天神橋)
子どもから大人まで楽しめる、上方落語専門の寄席「天満天神繁昌亭」
戦後60年ぶりに復活を遂げた、上方落語専門の寄席。桂三枝(現・六代 桂分枝)さんをはじめとした、多くの大阪の落語家や落語ファンを中心に建設されました。ここでは落語を中心に、漫才、俗曲などの芸が披露されています。大人はもちろん小学生から高校生まで、それぞれに応じた内容で楽しめます。近くには大阪天満宮や天神橋筋商店街もあるので、あわせて観光してみてください。
キッズプラザ大阪(天神橋)
日本で初めての本格的な“こどものための博物館”「キッズプラザ大阪」
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美術館・博物館
日本で初めて誕生した本格的な“こどものための博物館”。「こどもの街」を中心に、科学の不思議、世界の文化や遊びとの出会い等、遊びながら学べる展示物やいろいろなものづくり体験等のワークショップがいっぱいです。授乳室やおもらしシャワー等、小さなお子様連れの方も安心して過ごせる設備が揃っています。また屋内施設ですので、雨の日や暑い日、寒い日でも天候に左右されずいつでも遊んでいただけます。近隣の天神橋筋商店街にはたくさんの飲食店もございますので一日中お楽しみいただけます。
海遊館(南港・弁天町・天保山)
ジンベエザメの泳ぐ姿が見られる、世界最大級の水族館「海遊館」
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動物園・水族館
ジンベエザメ、ペンギン、イルカなど約620種類の海の生き物たちが見られる、世界の様々な自然環境を再現した水族館「海遊館」。特に水族館の真ん中に設置された、巨大な「太平洋」水槽は有名です。ジンベエザメが悠々と泳ぐ姿を見ることができ、まるで海中を旅するような感覚を味わうことができます。「北極圏」水槽では世界最大級の天井ドーム形水槽からワモンアザラシが、「フォークランド諸島(マルビナス)」水槽ではイワトビペンギンを臨場感たっぷりに観覧できます。
天保山大観覧車(南港・弁天町・天保山)
アニメーションライトアップが特徴的な「天保山大観覧車」
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乗り物
海遊館のすぐ横にそびえる、高さ112.5m、直径100mの世界最大級の観覧車。LED照明の間接光と直接光を組み合わせて、世界初の手法を用いたライトアップ演出が特徴的です。アニメーションを用いた天気予報や万華鏡など、さまざまな演出が楽しめます。ゴンドラは全部で60台、そのうち8台がシースルーゴンドラです。晴れた日には生駒山系、明石海峡大橋、関西国際空港、六甲山系の風景を一周約15分かけて堪能できます。
天保山マーケットプレース(南港・弁天町・天保山)
家族みんなで訪れたい大型商業施設「天保山マーケットプレース」
「天保山マーケットプレース」は、大阪ベイエリアの代表的な観光スポットである、海遊館と天保山大観覧車に隣接する大型商業施設です。海を臨む施設内では、ショッピングはもちろん、フードコートやレストランのグルメも充実。特に昭和40年前後の大阪の街並みを再現した「なにわ食いしんぼ横丁」では、関西名物や老舗の味を堪能できるのが魅力です。ほかにも、「レゴランドⓇ・ディスカバリー・センター大阪」や、ふれあい動物園「天保山アニパ」など、お子様連れでも楽しめる施設もあります。ショッピングの合間には、施設のそばにある天保山公園で、お散歩がてら、標高約4.5mの「日本一低い山」(※2022年7月現在)の一つに数えられる天保山の登頂を目指すのもよいでしょう。
大阪城天守閣(大阪城)
歴史の表舞台に立ってきた、戦国時代を代表する城郭「大阪城天守閣」
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城
大手門、千貫櫓、焔硝蔵など13棟が重要文化財に指定されている大阪城。現在の天守閣は、豊臣秀吉時代、徳川家康時代に続いて三代目のもの。豊臣秀吉ゆかりの品々をはじめとする戦国時代の資料や、大阪城にまつわる資料を展示しています。大阪城公園の「豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地」の史跡など、天守閣以外も見逃せません。大阪城公園内には約3,000本の桜が植えられている関西屈指の桜の名所。中でも「西の丸庭園」ではライトアップされた夜桜を楽しむことができます。周辺には大阪城音楽堂や大阪城ホール、弓道場、修道館などスポーツ関連施設も。春・秋の植木市や西の丸庭園観桜ナイターなど、イベントも充実しています。
通天閣(天王寺・長居)
新世界にそびえ立つ展望塔「通天閣」
大阪を見渡せる特別野外展望台がある、大阪のシンボルタワー。5階の展望台には、幸運の神様として有名な「ビリケンさん」がいます。4Fの光の展望台は夜になると派手な照明とミラーボールでディスコのような展望台へと早変わり。3Fのトップフロアーは約100年前の「新世界」のジオラマや映像を楽しめます。2階のアンダーフロアーは面白いものが揃った「ヂャンヂャン町」や、大阪出身の“キン肉マン”の作者ゆでたまご氏による「キン肉マンプロジェクトアーカイブコーナー」があるなど、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
スパワールド 世界の大温泉(天王寺・長居)
異国の雰囲気で非日常を満喫できる「スパワールド 世界の大温泉」
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温泉
「スパワールド 世界の大温泉」は、温泉だけでなく岩盤浴やプール、スポーツジムなどが一つの場所で楽しめる大型温泉施設です。さまざまな国をモチーフにした温泉や岩盤浴は、まるで異国の地を訪れたような気分にさせてくれます。プールは3つのエリアに分類されており、そのうちの一つには0歳から楽しめるエリアも設けられているため、小さなお子様と一緒でも安心して利用できるでしょう。また、天気や季節を問わずプールを楽しめるので、雨や強い日差しが気になる人も快適に遊ぶことができます。施設内には、通天閣を一望できるホテルも併設されているため、温泉やプールを楽しむだけでなく、大阪観光の拠点としての利用もおすすめです。
ハルカス300(天王寺・長居)
地上60階から望む広大な景色をバックに記念撮影「ハルカス300」
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絶景
あべのハルカスの58階~60階にある「ハルカス300(展望台)」は、地上約300mの高さから大阪の絶景を楽しめる展望台です。360度ガラスに囲まれた展望台では、天気が良ければ、明石海峡大橋、六甲山系、生駒山系なども望め、その広大な景色が観光客を出迎えます。58階にはカフェレストランが併設されているため、絶景を楽しみながら食事を楽しむといった贅沢な時間を過ごすことも可能です。また、59階のショップには、ここでしか手に入らない展望台のキャラクター「あべのべあ」のグッズが目白押し。昼は青空、夜は宝石を散りばめたような夜景が楽しめる展望台で、時間とともに異なる表情を楽しんでみてはいかがでしょうか。
天王寺動物園(天王寺・長居)
生息地により近づけた景観で動物を楽しめる「天王寺動物園」
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動物園・水族館
1915年の開園から多くの人に親しまれてきた「天王寺動物園」は、約11ヘクタールを誇る広大な動物園です。園内では、約180種1,000点にもおよぶ動物たちが来園者を出迎えます。「天王寺動物園」の大きな魅力は、動物の生息地を忠実に再現している景観です。本来のあるべき姿により近い「生態的展示」により、自然環境での生活風景をイメージしやすい空間が整っています。季節ごとに催されるさまざまなイベントや、夜の動物たちを楽しめるナイトZOOなど、ここでしか見ることのできない貴重な姿に癒やされてみてはいかがでしょうか。
PANZAてんしばイーナ(天王寺・長居)
遊びながら運動してクライミング戦略を習得「PANZAてんしばイーナ」
「PANZAてんしばイーナ」は、大阪の中心地に位置するアドベンチャー施設です。アドベンチャー体験と聞くとお子様が体験するものといった印象を持つ方もいるでしょう。しかし、「PANZAてんしばイーナ」は、クライミングやアスレチックなど、世代を問わず幅広い層が童心に返って遊ぶことができます。気が付いたらお母さんやお父さんのほうが夢中になっていたなんてこともあるかもしれません。クライミングでは、遊んで登るうちに戦略が身に付いていくことから、遊んで楽しみながら考える力を養えることが魅力といえるでしょう。観光中のちょっとしたリフレッシュに利用してみてはいかがでしょうか。
国立国際美術館(中之島)
現代美術を伝える。珍しい完全地下型の美術館「国立国際美術館」
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美術館・博物館
「国立国際美術館」は、1970年の日本万博博覧会が行なわれた際に建設された建物をそのまま活用した美術館として1977年に開館しました。しかし、そこから30年以上の歳月によって老朽化したため、現在の場所へ移転し、完全地下型の美術館へと変化しました。これまでのポリシーを継承しつつ、アートについての情報をさらに幅広く提供するなど、移転にともないさらなる進化を遂げています。また、お子様とその保護者を対象にした体験型プログラムが設けられ、美術館だと退屈しがちなお子様でも楽しめるような工夫が凝らされています。キッズルームや授乳室も設けられているため、お子様と一緒の際は鑑賞の途中で休憩することも可能です。
大阪市立科学館(中之島)
プラネタリウムやサイエンスショーが魅力「大阪市立科学館」
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美術館・博物館
日本の代表的な科学ミュージアム「大阪市立科学館」は、オフィスビルが立ち並ぶ中之島エリアに位置します。高性能の投影システムを採用したプラネタリウムは、3ヵ月に1回プログラムが新しくなるため、プログラムが変わるごとに訪れても新しい感動を得られるでしょう。さらに、3,000平方メートルにもおよぶ展示場内には、約200点もの実験装置や実物資料などが展示され、体感できる科学であふれているのも特徴的です。サイエンスショーコーナーでは、開館日は毎日実験ショーが行われており、わからないことがあれば質問できます。ただ見学するのではなく、体感することでこれまで以上に科学に興味を抱くきっかけになるかもしれません。
万博記念公園(吹田市)
世代を問わず楽しめる要素が満載「万博記念公園」
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公園
「万博記念公園」は、1970年に開催された日本万博博覧会(大阪万博)の跡地に整備された文化公園です。現在は、自然を堪能できる自然文化園と日本庭園のエリアにレジャーを楽しめる施設、博物館などが設けられ、遊べて学べるスポットへと変化を遂げています。園内には、バーベキュースポット、アスレチックまで整備されているため、世代を問わず満喫できるのが魅力です。広大な敷地のなかには授乳室やベビーベッドを配したトイレも設けられていることから、小さなお子様と一緒の方でも安心して来園できるでしょう。
カップヌードルミュージアム 大阪池田(池田)
インスタントラーメン誕生の地に立つ「カップヌードルミュージアム 大阪池田」
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美術館・博物館
「カップヌードルミュージアム 大阪池田」は、インスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市にある「体験型食育ミュージアム」です。世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」は、日清食品創業者の安藤百福によって発明されました。世界に1つだけのオリジナルカップヌードルをつくれることや、インスタントラーメン発明のエピソードを体感シアター等の展示で楽しく学べるのがこのミュージアムの魅力です。開発当時の研究小屋も忠実に再現されており、インスタントラーメン誕生当時の空間を追体験できます。
大阪は大阪天満宮や法善寺横丁などの歴史あるスポットから、今もなお進化しているスポットまで、さまざまな顔を見せてくれる街です。ぜひ大阪観光の参考にして、出かけてみてはいかがでしょうか。
大阪の交通セットプラン
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※2022年7月1日時点の情報です