■ 重要課題（マテリアリティ）特定プロセス

当社は、世界のQOLをあげる事業を進めながら持続的な社会の実現に貢献していくことで、 経済的価値の創造と社会的価値の創造をともに実現することを目指しております。
この実現に向けて、取り組む具体的な課題を、以下のステップを通じて再確認いたしました。

■ 当社の重要課題（マテリアリティ）

Step2にて特に対応の必要が高い課題を「対応すべき課題」といたしました。
これらの対応すべき課題を踏まえ、当社の中長期的な企業価値の向上に向けて、特に優先して取り組むべきテーマとして６つの重要課題（マテリアリティ）を特定いたしました。

■ 戦略的なサステナビリティの推進のために

サステナビリティ・プロジェクトを発足した経緯

当社では、今までも環境負荷軽減に対する取り組みやCSR活動の一環として支援団体への寄付等を行ってまいりました。
ただし、サスティナビリティへの取り組みを通じて当社が中長期的な企業価値向上を図っていくためには、経営戦略に紐づいた形で改めて取り組みを体系化していく必要がありました。

そこで、2022年8月にサスティナビリティ・プロジェクトの立ち上げを行い、観点の多様性の確保と情報共有や進行の円滑化を図るために、社内の全ての部署からメンバーを募りました。

そして「北の達人が目指すサステナビリティ」の方向性を定めるために、まずはサステナビリティ基本方針、重要課題（マテリアリティ）の策定を行いました。
そして現在は、これらに則った具体的な取り組みの推進を、プロジェクト全体で行っております。

当社の取り組み