コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、内部統制、リスク管理等が充分に機能したコーポレート・ガバナンス体制を構築することが経営上の重要な課題と認識しております。
また、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダー及び社会からの信頼を確保することが企業価値の向上につながると考え、今後も公正性・効率性を追求しながら、健全で透明性のある経営に努めるとともにアカウンタビリティー(説明責任)を果たしてまいります。
コーポレート・ガバナンス体制
当社は、取締役会における議論の一層の充実と監督機能の強化を図るため、監査等委員会設置会社を採用しております。法令等に基づく機関として株主総会、取締役会、監査等委員会及び会計監査人を設置しているほか、任意の委員会等として経営会議、指名・報酬委員会等を設置しております。
当社は、消費者・当社・他社のそれぞれの権利を尊重し、公正な競争環境において事業活動を推進することを目的として「競合・模倣対策室」を設置しております。
同対策室を中心として、当社の知的財産権の保全に努めるとともに、他社の知的財産権を尊重することにより、公正な競争環境において事業活動を推進しており、知的財産権又は公正な競争環境を害する行為に対しては、必要に応じて法的措置を含む適切な対応を行っております。