北海道の気候・風土を熟知したプロによる、地域に調和した高性能で高品質な住宅の証です。
北海道で30年以上培った、快適で豊かな暮らしが続く家づくりの技術がつまっています。
これまでの北方型住宅基準に比べ、断熱性能がさらに向上し、耐震性能を強化させることで、より快適で安全な暮らしを手に入れることができます。
また、住宅ローンの金利引き下げや、光熱費がお安くなるなど費用面でもお得です!
ライフステージの変化にも対応し、世代を超えて引き継がれる高い耐久性と耐用性を持つ住宅
災害に強く、だれでも安全で健康に過ごすことのできる暮らしを守る器としての住宅
北海道らしい景観や街並みに配慮して、積極的に地域材、地場産材を活用しながら日々の暮らしの中で地域らしさを育む住宅
寒さや雪などの気候特性に配慮しながら環境負荷を低減する持続可能な社会と暮らしを支える住宅
寿命や環境共生といった「4つの基本性能」と、専門技術者による設計・施工、データの保管等の「3つのしくみ」で、品質を確保する「北方型住宅」(道が推進する北海道の気候風土に適した質の高い住宅)の2020年基準。2010年基準に比べ、省エネ基準及び耐震基準を強化しています。
また、北方型住宅2020に、脱炭素化に資する対策を一定以上採用した住宅を「北方型住宅ZERO」とし、2050年「ゼロカーボン北海道」の実現に寄与する住宅として北海道は推奨しています。
リフォームにより長く安心して快適に暮らせるよう、「耐震性」や「省エネ性」といった性能の向上や、第三者(建築士)による調査、リフォーム内容の記録・保管などにより、安心してリフォームをしていただくことができます。
※建設費補助等を受けるためには、別途申請等が必要になります。
北海道が定めたルールを守り、「安心で良質な家づくり」ができる住宅事業を登録・公開する制度のことをいいます。
また、住宅の基本性能の確保や専門技術者による設計・施工、家づくりに関する記録の保管などのルールを守る道内の住宅事業者を「きた住まいるメンバー」として北海道が登録しています。
北方型住宅を建てたい場合、きた住まいるメンバーにご相談することをおすすめしております。
「きた住まいる」の3つのルールを守り、「安心で良質な家づくり」を行う北海道内の住宅事業者(設計・建設)を、「きた住まいるメンバー」として北海道が登録しています。
省エネ性能
耐久性能
耐震性能
※1 建築物の温熱環境要件に関して高度な専門知識を有し、正しい設計、精度の高い施工方法を指導できる技術者
※2 住宅等の適切な断熱・機密施工技能を有し、これを指導できる技術者
建てた人は、家の基本性能や特長を、住宅ラベリングシートにより確認できます。これから建てる人は、 住宅ラベリングシートの一部は、きた住まいるメンバーの実績としてwebで閲覧することができ、住宅事業者選びの参考にできます。
きた住まいるサポートシステムにより、設計や施工などの家づくりに関する住宅履歴情報が保管されます。
保管された情報はいつでも閲覧することができ、将来リフォームや住み替えをする際に活用することができます。
※きた住まいるサポートシステムと同等以上の方法により住宅履歴情報の保管を行う場合があります。
北海道の豊かな気候風土のなかで生まれ、未来に向かって育まれる北方型住宅をイメージ
北方型住宅
(2020年基準)
北方型住宅
(2010年基準)
北方型住宅
(2005年基準)
北海道建設部住宅局 建築指導課 企画係・普及推進係
【受付時間 8:45-17:30】