サステナビリティ課題別会議開催報告 | CSVマネジメント | キリンホールディングス

サステナビリティ課題別会議開催報告

2024年開催報告

グループ環境会議(主な議題)

6月12日開催

  • 環境ビジョン2050の達成に向けた取り組み
    • 経営環境の変化を考慮し、重点課題や目標に関する意見交換
  • 重点課題の取り組み方針
    • 気候変動(Scope3):
      • 2030年のSBT達成に向けて事業会社毎の目標や今後のアクションに関する意見交換

1月12日開催

  • 環境ビジョンにおける4つの課題の統合的な取組み
    • キリングループの企業価値を向上させるうえで、環境の取組みの重要性や、統合的に進めるための考え方について
    • グループ内だけではなく、国際動向も踏まえた今後の取組みについて
  • 各課題の今後の方針
    • 生物資源:
      • 生物多様性だけではなく、気候変動への影響を考慮した新たな活動を通じた関係者との連携強化や知見を蓄積し、既存活動の深化
    • 水資源:
      • サプライチェーンにおける水ストレスの現状把握、地域実態の把握を進め、国際ルールに基づいた目標設定に向けた検討を継続。
    • 容器包装:
      • リサイクル樹脂使用量の拡大及び、ケミカルリサイクルプロジェクトの実用化に向けた推進
    • 気候変動:
      • Scope1,2:省エネ推進に加え、追加性・倫理性を意識した再生可能エネルギーの調達量の拡大
      • Scope3:主要サプライヤーの排出実態把握と削減策検討・製品当たりのカーボンフットプリントの展開戦略を策定。削減策の積上と2025年以降の目標設定を検討
        環境投資推進のための仕組み整備・カーボンオフセット戦略を策定
  • 2024年 グループ環境会議

グループ ビジネスと人権会議(主な議題)

6月12日開催

  • 人権の取り組み進捗
    • 2024年計画進捗、新たな課題について意見交換
  • 2025-27年目標について
    • 2027年末到達目標について、キリングループ人権方針の改定を踏まえた意見交換
  • その他報告事項
    • 国連ビジネスと人権作業部会最終報告書の概要
    • 2024年度キリントップ層人権啓発研修テーマ
    • ステークホルダーエンゲージメント検討内容

1月12日開催

  • 人権方針改定に伴う関連規程類等の対応状況
  • ビジネスパートナーの整理と対応計画
    • 重要度の高いビジネスパートナーの整理
    • ビジネスパートナーへの対応計画
  • サプライヤー人権影響評価(サプライヤー人権DD)
    • サプライヤー人権影響評価結果、実地監査後のモニタリング方法
    • サプライヤーの人権DDの取り組み方針と進め方について
  • HPのアクセシビリティ・ユーザビリティの改善対応
  • ステークホルダ―ダイアログ、役員・従業員人権啓発研修
  • 2024年 グループ ビジネスと人権会議

グループ健康経営推進会議(主な議題)

7月24日開催

  • 2023年実績アップデート
    • CSVコミットメント グループ非財務指標 休業災害度数率(LTIR)
  • 2024年上期グループ取り組み報告
    • 安全意識アンケート結果速報
    • KIRIN健康サーベイ結果速報
    • 睡眠改善プログラム結果速報
  • 各社上期進捗共有・課題別意見交換
    • メンタルヘルス、労働時間、適正体重維持者率、AUDIT8点未満割合向上、LTIR(休業災害度数率)
  • 各健康保険組合の取り組み共有
  • 2024年下期の取り組みと2025年計画について

2月22日開催

  • 2023年実績アップデート
    • CSVコミットメント・グループ非財務指標 休業災害度数率(LTIR)
  • 2023年振り返りと2024年重点課題について
    • グループ安全統括機能の強化
    • 健康リテラシー向上
    • 適正飲酒の推進
    • プレゼンティーズム改善
    • 2024年の取り組みについて(メンタルヘルス)
    • <課題別意見交換>
      • AUDIT8点未満割合向上、労働時間管理 他
  • 各健康保険組合の取り組み共有
  • 2025年以降の計画策定について
  • 2024年 グループ健康経営推進会議

2023年開催報告

グループ環境会議(主な議題)

7月7日開催

  • 環境ビジョンにおける4つの課題の相互関係性と取組状況
    • 気候変動・自然資本への影響最小化(緩和)とレジリエンス向上(適応)の中長期課題と対応策、実行課題と今後の進め方について
    • 非財務情報開示ついて(TCFDはISSBに準拠していく方向)
    • 次期中計に向けた示唆とアクション(スケジュールと投資金額目安)
  • 各課題の今後の方針
    • 生物資源:
      • 椀子ヴィンヤードや紅茶産業の持続可能性を目指したスリランカの取組評価及び対外発信強化、今後のKPI・目標設定を含む取組精緻化(国際ルール準拠)
    • 水資源:
      • 場所依存性を踏まえた水ストレスの高い地域の現状把握と対応策の検討と、今後のKPI・目標設定を含む取組精緻化(新メソドロジー・開示基準適用)
    • 容器包装:
      • ケミカルリサイクルプロジェクトの実用化に向けた推進
    • 気候変動:
      • Scope1,2:事業会社における環境投資推進のための仕組み整備
      • Scope3:主要サプライヤーの排出実態把握と削減策の検討、および今後の目標設定検討と投資方針策定
    • 情報開示:
      • ISSBへの対応を前提としたデータプラットフォーム構築方針とスケジュール共有
  • 2023年 グループ環境会議

  • 2023年 グループ環境会議

1月12日開催

  • 2022年の取組み
    • 生物資源
      • レインフォレストアライアンス認証支援、椀子ヴィンヤードの取組みを継続、自然資本の情報開示にも対応
    • 水資源
      • 水ストレスが高い製造事業所で非財務目標を設定し、節水目標については目標達成
    • 容器包装
      • リサイクル樹脂使用比率は目標とおり達成
    • 気候変動
      • 2022年グループGHG削減目標は達成見込み(Scope1,2)
  • 2023年の取組み方針
    • 生物資源
      • 国際的なルールや目標の方向性が議論されており、それを踏まえた科学的目標設定を検討
    • 水資源
      • 国際的なルールに則った新たな目標設定を検討しつつ、節水活動の継続達成に向けて検討
    • 容器包装
      • リサイクル樹脂使用比率のさらなる向上、ケミカルリサイクル事業化に向けて検討
    • 気候変動
      • Scope3の目標策定及びその達成に向けたロードマップの作成にむけて検討
  • 2023年 グループ環境会議

グループ ビジネスと人権会議(主な議題)

7月7日開催

  • ビジネスと人権会議規程の制定
  • 2023年上期の主な活動報告と下期の活動計画、2024年活動計画
    • ビジネスと人権の全体の取組み状況報告
    • 2022年サプライチェーンの人権DD結果のフォローと2023年の実施計画
    • 2024年サプライチェーンの人権DD実施先の選定
  • グループ人権方針の改定
    • 人権方針改定骨子の意見交換および今後の改定スケジュール等の確認
    • 人権識者との対話の実施の検討
    • 人権情報の開示およびアクセシビリティ改善の方向性
  • 2023年 グループ ビジネスと人権会議

1月12日開催

  • 2022年の取組み結果報告
    • CHRB評価結果
    • サプライチェーンの人権DD結果
    • グリーバンスメカニズム(苦情処理メカニズム)への対応
  • 2023年の方針・計画
    • 2023年計画の基本的な考え方
    • 個別重点課題
    • 会議名称の変更
  • 2023年 グループ ビジネスと人権会議

グループ健康経営推進会議(主な議題)

7月12日開催

  • 2022年実績アップデート
    • CSVコミットメント・健康診断関連
  • 2023年進捗報告・今後の予定
    • 各事業会社進捗共有と下期取り組み予定
    • コラボヘルスの取り組みについて(各健康保険組合)
    • グループ共通安全意識アンケート結果速報
    • 健康リテラシー向上の取り組み予定
    • 健康管理システム拡大進捗
  • その他
    • 2024年対応方針について
  • 2023年 グループ健康経営推進会議

2月17日開催

  • 2022年の活動報告
    • 健康関連指標について(22年実績・CSVコミットメント)
    • 労働災害発生状況および安全意識アンケート結果報告
    • 各事業会社における重点取組みの振り返り
  • 2023年の活動計画
    • 各事業会社における23年計画
    • グループ健康経営推進会議規程の策定
    • グループ安全統括機能の強化
    • 健康管理システムの展開
    • 健康リテラシー向上の取組み「KIRIN naturalsウェルネスストア」の活用(継続)
  • 2023年 グループ健康経営推進会議

2022年開催報告

グループ環境会議(主な議題)

6月24日開催

  • 2022年の取組み
    • 気候変動
      • SBTネットゼロ目標の認定取得(2022年7月予定)
      • Scope1,2,3はGHG削減ロードマップに基づき計画どおり実行中
    • 容器包装
      • リサイクル樹脂使用比率9%に到達。比率向上のため、ボトル軽量化取組中
      • ケミカルリサイクルPJTを推進
    • 環境関連財務情報開示
      • GPIFの「優れたTCFD開示」にキリンが選出。環境報告書でTCFD新ガイダンスに準拠して開示
      • ISSBは対象がサステナビリティ全般であるため、関連部署横断的なチーム化の検討・合意
      • TNFD・SBTNはβ版での試行・開示。継続したルールメイキング。原料農産物の場所特定調査を検討
  • 2023年の方針・計画
    • 気候変動
      • Scope1,2は投資判断にICPを適用したロードマップの策定と実行
      • Scope3はサプライヤエンゲージメント強化に向けた実態把握および排出量可視化ツールの検討
    • 容器包装
      • リサイクル樹脂使用比率向上のため、SKU拡大とボトル軽量化を推進
      • ケミカルリサイクルPJTを推進
    • 環境関連財務情報開示
      • 有報でTCFD新ガイダンスに準拠して開示。環境報告書で財務情報開示のさらなる拡大を検討
      • ISSBは監査基準などが定まり次第、財務報告で基準に準拠した開示が必要。要請事項の確認・検討
      • TNFD,SBTNは原料農産物を含んだ検討

2月17日開催

  • 2022年に新設
  • グループ環境会議の概要
  • 主要テーマ(気候変動、容器包装、環境関連財務情報開示)に関する次の事項を共有
    • 背景、現状分析、競合の動き等
    • キリンの優位性と課題
    • 取組み方針・戦略
  • 気候変動、容器包装、環境関連財務情報開示に絞って情報を共有する。環境の4大テーマのうち、生物資源や水資源は、気候変動や自然資本などとも複雑に関係し、環境関連財務情報開示の枠組みの中で情報を共有する。
  • 2022年 環境会議

グループ ビジネスと人権会議(主な議題)

6月24日開催

  • 2022年の取組み
    • 人権デューデリジェンスの実施対応
    • ステークホルダーとの人権ダイアログ実施結果への対応
  • 2023年の方針・計画
    • 人権中長期戦略をベースにした各重点テーマの活動計画の策定
    • 2022年CHRBの最終評価結果を踏まえた2027年目標の再検証(方向性)

2月17日開催

  • 2021年の取組み
    • グループ ビジネスと人権会議の新設
    • 調達リスクマネジメント体制の整備
    • 調達方針、サプライヤー規範の改訂
  • 2022年の方針・計画
    • 「ビジネスと人権」に関する啓発施策
    • 人権デューデリジェンスの対象国・品目・実施時期の確認
  • 2022年 人権会議

グループ健康経営推進会議(主な議題)

6月22日開催

  • 2022年の取組み
    • グループ社外開示指標の(昨年度)実績と進捗
    • 各事業会社における重点取組みの進捗・課題
    • 健康リテラシー向上の取組み 「KIRIN naturals ウェルネスストア」の活用
  • 2023年の方針・計画
    • グループ労働安全衛生方針

1月27日開催

  • 2022年に新設
  • グループ健康経営としての目指す姿
  • グループ健康経営推進会議(安全衛生含む)の概要
  • グループ社外開示指標
  • 各事業会社における重点取組み
    • 目指す姿
    • 現状
    • 課題
  • 2022年 健康経営推進会議

2021年開催報告

グループ ビジネスと人権会議(主な議題)

2021年6月14日開催

  • 2021年に新設
    • 「ビジネスと人権における」グループの目指す姿
    • グループ ビジネスと人権会議の概要 
    • 2027年までの中長期戦略、2022年中計の方針・計画
      • 目指す姿
      • 現状
      • 課題