ストロベリー フィールズフォエバー(いちご畑)のドーナツ盤で
以前にも 掲載していますが両A面で もう片面はペニーレイン
東芝レコードからの販売で 向こうのレーベルもアップルに変わ
る前の米国 オデオン レーベル時 エンジ色の半透明の塩化
ビニールのシングルが 懐かしさを 覚えます。
A Hard Day's Night のLPジャケットも日本独自の当時の写
真使用で 米盤や四人細切れフォトより以前のモノ、残念ながら
オデオン盤の黒でエンジ盤は使用過多 スクラッチノイズが多く
再度買い直した二枚目、この 旧ジャケ の方が しっくりきます。
勿論 初期LPの英国パーロフォン盤は希少価値で高値ですよ。
ストロベリーの方はジョンの幼少期で近くの施設で架空の遊び
場だった所の名称。録音も数十テイク 更にオーバーダビング
を 重ね 最終的には プロデューサーのショージ マーチンに
テンポも キーも 違う 同曲の別テイクを其々速度を合わせて
つなげ やっと完成した曲でポールの弾くメロトロンも 効果的な
イントロに 仕上がっています。(20世紀 最大のロックの名曲)
繋目は最初♪Let me take you down 'cause I'm▽going to
の三角印の箇所です。元々マジカルミステリー ツアーのLPは
米国で編集されたもので 英国ではコンパクト盤 2枚組で発売
されていてこの曲等も それに追加されたわけで サージャント
ペッパー 制作時に先行シングル用に 吹きこまれた 曲です。
それにしても リバプールは 今後 訪れてみたい 場所です。
キャバーンクラブも それと NYセントラル パークの西側にも。
できれば(ポールのペニーレインも含め)
もう一度 あなたも じっくりと お聴き頂きたいと 思います。