成人式での揉め事や派手な衣装は近年の事で 私は
式には無頓着で なにそれみたいに意義を感じず出席
しなかったわけで(バイトしてました。)高校の卒業式に
はまだ受験が残っていてこれもパス 大学の卒業式は
あの武道館で あって開始に10分程遅れたら父兄席に
廻され大学担当ジムのお嬢様からは社会に出たらこう
はいきませんと叱咤を受けましたがもう既に 仕事務め
していて 昨日も残業だったのにと思っていて ちょっと
ひねてさめていた頃で 今の関わり方とは異質でした。
さて タイトルに入りますが
これから 十年二十年 三十年とスパンを 長めにみて
の 介護業界の 行き先ですが
高齢者ケア サービス業に ついて 介護保険制度創設
前から 産業として 脚光を浴びた時期があってその後
急速に制度が変換し 介護の社会化をモットーに民間
事業者参入促進や社福法人とのイコール フッティング
論に伴って 派手な展開のように一見思えますが私見
として、30年後の衰退期 以降の予測を元に資本投下
を 現在 直近まで即していて、資産の減価償却の再投
資等は 今後の企業判断に任せてニーズのみ優先させ
ここまできてますが、純利が 見込めなくなった時のパ
ニックをずっと 先送りし伸ばしているように 感じます。
もともと 社会福祉法人は 営利を目的とせず地域福祉
の維持 向上を理念として掲げていますが その継続が
年々 難しくなっていることを感じますし世間一般からも
問われてるように思います。スポットライトを浴びるわけ
でもなく「縁の下の力持ち的役割が」求められています。
人事 それに 新規雇用 職員の育成 等々 ウィーク
ポイントが山積の介護業界ですが 特に特別養護老人
ホーム(介護福祉施設)は ピンポイントで就職活動から
敬遠され気味です。(コンフュージョン から カオスへと)
理由は 明確で あえてここには書きませんがご想像の
とおりで これからが一番厳寒の季節を 迎える 永い
トンネル期間に突入していて 灯り も だんだん 疎ら
になっており 高齢者福祉の根幹が揺らぎ 制度も益々
鋭角的な 国の戦略(財政難)で厳しくなっていて、すで
に 氷河期の 入り口に来ていると 現場で 感じます。
でも これだけは 伝えておきたいことがあって それは
脚光を 浴びる ことは 少ない 職業 だけれど 陰 ながら
支援していく存在で 一見誰でもできる仕事で つらい事
も多々ありますが その介護の森の奥は深く 専門的な
スキルを習得することで 自信 を得て対人援助サービス
の理解を 俯瞰することができて きますし もっと充実感
や 向上意識も 生まれ やりがい のある 仕事に なる
わけであとは待遇面での ゆとりをもって だけなのです。
どの仕事に おいても 道は 平坦ではなく 遠いものです。
(どの 業界 どの職種であっても その道の プロになる
には厳しい道のりで ひととおりの流れと時間は必要!)
♪ It's not a spotlight ♪ ロッド スチュアート
アトランティク クロッシングのアルバム スローサイドに
入ってる♪セイリングと この名曲バリー コールドバーグ
とジェリー ゴーフィンの共作でシミジミしてしまう 歌です。