昨夜は 仕事関係の 集まりが あって 新旧交代の ご挨拶が
交わされ 感慨深いものが ありました。 異動の シーズンです。
空を 見上げると 久々の 満 月 が 輝いていて 狼 男 では
無い ですが 「ワーォ」 とオタケビの 遠吠えを 発したくなるよう
な 月夜 でした。これを ルーナティック と 云うので しょうか。
デイサービスセンターでのご利用者のお出迎えで感じることです
が 「うるさい のが 来ましたよ」と 軽く自虐的に 笑って くる 方や
春物のコートで おしゃれをしてくる方、まだ戸外は寒いので帽子
を 紳士の方は被っていらしゃいますが、丁寧に 脱いで 会釈し
てくださる 方 が 多く、こちら側 が 恐縮して しまいます。
靴の履き換え等 玄関口に 長椅子や手すりやスロープは必要
で 車椅子や 歩行器等での 方向 転換 時に もう少し 広い
スペースが あれば 良いのに と いつも 感じます。
挨拶も 元気が良すぎると 相手側が びっくりして しまうことも
あるので適度に明るく 言葉だけではなく 手を挙げたり振ったり
も 相手方の 気持ちと フィットする ことが 嬉しい ですね。
言葉かけ ひとつとっても 気持ちが ズレる と 不機嫌になって
しまい ますし、その コミュニケーション スキル が 一般 的に
職員さん達は 未熟で あると 感じます。昔の 表現に例えると
座持ちが良い と される 会話の ノウハウ が ありませんね。
本来 女性は 瞬時に 場の 気配を 読み取り 観察する 力が
鈍感 な 男性 より 優れている はず ですので あとは 言葉の
選択 その選び方の問題だけ残って 余計な一言より 静かな沈黙
の 「間」のとりかた が 必要です。とくに マイナス表現を 多用
する人は廻りの人たちも巻き込んで マイナスの場を広げてしまう
沈んだ 世界に 陥ります ので、そこに 気づいて ください。
♪見上げてごらん 夜の星を♪ スプートニクス
坂本 九さんの歌で 平井 堅さん等も カバーしている名曲です。
今日は華麗なエフェクトの効いたギター サウンドの アレンジで
霧のカレリア や 空の終列車 で お馴染みの 北欧 サウンド
の スプートニクス の インストルメンタル カバー が お薦め。