久々に良いお天気で 陽がサンサンと白雪を照らしています。
写真は 新しいのがなくて古都の看板を取り上げてみました。
先日のテレビ番組 「ディナー」で 新人さんに 皿洗い から
積み上げる ことを 料理人さんが 云っていましたが まさに
その とおりで 料理の 基本は 皿洗い から 始まります。
皿は 丸いほうが 洗いも ふきあげも楽です。(多分 創作も)
洗うにしても 油の取り方や グラスの洗浄 スプーンフォーク
から コ―ヒーカップまで いかに食器を傷つけずに 早く完璧
に拭き上げまで できるのか が まず問われます。アルバイト
も いろいろな お店で 下働きを 昔 経験しましたので 業種に
よる ポリシーや 見せ方 ホールでの動きや マナー等 実際に
怒られながら 覚えて いきました。和食の板さんは♪包丁一本
さらしにまいての 腕の 世界ですから 小僧の私は 包丁の刃
のない 背の裏で 結構ピシピシ 手を 叩かれたもの です。
残菜量や顧客の食べられ方 好まれ方も実際 現物データです。
お笑い の 世界 の 「言葉」 にも あります が
「笑わせる 腕に なる まで 泣く 修行」 が 昔は あたりまえ
の こと でしたので 考えてみれば 打たれ強い 世代でした。
石の上にも三年というか物事の いろはを知るにはそのぐらいの
期間はどの業種でも辛抱が必要と今 更ながら納得しています。
細部もみれて 俯瞰的にも 全体を眺められる 客観的な 理解力
ですから 最近では ジェネレーション ギャップを ひし ひしと
感じていますし、その育成の難しさも 大きな壁になっています。
それで 介護は何から入っていけば 良いのだろうかと考えると
まず 「会話 から」だ と 思います。コミュニケーション スキル !
誰しも 嫌いな人(嫌な感じの人)からの支援は受け入れられない
ので そこから磨いていくのが 料理の基「お皿洗い」の部分だと
思う わけです。「汚れ が あっても 洗って 磨けば 光る。」
素直な心が 最高の 宝 で ある ことを 再認識 して下さい。
♪そして 僕は 途方に 暮れる♪ 大澤誉志幸さん
♪君の選んだ 道だから きっと 大丈夫さ..... もうすぐ 雨の
ハイウェィ .... そして 僕は 途方に 暮れる 名曲です。