楽園日記

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ごはんバイキング

2012年06月13日 | 音楽の流れ

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昨日の ランチタイムは ごはん バイキング でしたが もう
一品の チャーハン の デキが イマイチでしたので 急遽
メニューから はずして きりぬけました。給食 委託業者さん
には 近々 この埋め合わせは 別な形で おかえしして頂く
ことで 協議し ご利用者様の 不利益に ならぬよう 主張
しております。いつもの 食材ではなく油等や 違うやり方で
調理したらしく 原因は 調査中です。さくら寿司 は 彩りも
味も 良かったようで なんとか 救われた 感じです。

ご利用者様の リクエストは 少量でも おいしいものをという
基本的な 要望ですので 副食は 量は少量でも 品目を多く
する姿勢で 提供しております。


もう 一枚 の 写真 CD は  ブリティッシュ インヴェィジョン
CD シリーズの オムニバス 盤の なかの 一枚で(輸入盤)
アメリカのポップス業界で イギリス勢ポップスが 多数 初めて
チャート上位を独占し カウンター カルチャーとしてのマーケット
を確立させた現象が タイトルになっていて、それで 米国での
売り上げは大きく(英国内の比ではなく)ビートルズを始めとする
マジー ビート として 米のR&Bティストを 英国流に昇華した
リバプール サウンド等が 米国の ティーンエイジャー 購買力
を バックに一大勢力となり 米国もモンキーズやフォークロック
モータウンサウンド、ホワイトブルース等々ニューロックへと繋がっ
て いった時期 に あたります。それまで 英国の 曲は 殆ど
米国のチャートには 入らなかったですし、米国では白人向けの
マーケットと黒人向けマーケットとして 音楽も 分離されていた
事情もあり、当時 英国の若者がスキッフルビートに飽き足らず
米国からの輸入盤でR&Bやブルースやジャズを吸収し英国流
に独自発展したサウンドがビートルズやストーンズをきっかけに
米国音楽界の(フォークや 甘いドリミーサウンドや ツイスト)を
押しのけ逆襲した形になります。ファッションやカルチャーも然り。

  それが この ブリティッシュ インヴェィジョン です。
80年代初期に第二次ブームがあり、今年のロンドン五輪の後に
第3次 ブームと なりそうな シフトが 組まれて います。

それで その 余波を 受けて 日本では エレキブームの後に
GSグループサウンズが流行り 日本流の若者向けマーケットが
確立しました。

それで今日の一曲は そのなかの ♪ I LOVE YOU ♪

日本ではスィンギング倫敦 カーナビーストリートからのネーミング
で カーナビーツが カバーした♪好きさ好きさ好きさ♪の原曲で
ゾンビーズの演奏です。米国では♪シーズ ノット ゼア の方が
大ヒットし、サンタナ 等も カバーしています。♪テル ハー ノー
のメジャー7thコードや♪タイム オブ ザ シーズンのリバイバル
ヒットなどコ―リン ブライストンのベルベットボイスが 美味です。

カーナビーツの♪好きさ×3のシングル盤は あれだけ一世風靡
したのにセールス的には1万枚だったとかで 私も ゾンビーズ
のと両方買って貢献しましたし、同時代のバンドでは みな英語
バージョンではない方で カバーしていたけれど ウチの バンド
だけ 原曲 カバーで 周りからは良すぎて ブーイングでした。
ハイスクールバンド時代 で シーズノットゼアと アイラブユーを
演奏 してました。どちらも 好きな 曲で 愛着が あります。

♪ハー アイズ  アー クリア & ブライト
    ハー ボイス  アー ソフト & クール 
             But she’s not there......

12:55 | Posted by admin