楽園日記

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スラップ

2012年05月22日 | ベーシスト ドラマー

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そよぐ 風に 桜の花びらが 舞っていて 風情が あります。

本来 ベ―スを 弾く時の 奏法で 日本 では チョッパー と
いって レスリング 空手? からの ネーミングがあって 右手
親指で 弦を 叩いて 人差指でひっかけて みたいなファンク
系ベース奏者(ラリー グラハム等)が 演奏していた形態 です
が 通常では Slapping  と 言われ 平手 打ちの奏法のこと
です。一番 最初に いいなと 意識したのは 山下達郎さんの
ファースト アルバム の♪ウィンディ レディ で ウィル リー
が曲アクセントでバシバシと決めていて あの曲の要の区切り 
でした。(ブラザー ジョンソンとか 曲全般に 入っているのは
余り 好みでは なかった) それが ギター へと 移行 して
今は ギター奏法 の ひとつとして 確立されて います。
(ここまでは 前文です)

それで 先日郷ひろみさんが出演した 僕らの音楽(TV番組)
で ♪お嫁サンバを歌ったのですが そのバックで スラップ
ギターを弾きまくって 全く違う 鋭角的なアレンジをしたのが
雅-MIYAVI(エレ アコ ギター) & BOBO (ドラム&タンバリン
ハイハット)のコンビで カッコいい演奏の バッキングでした。
元ビジュアル系のギタリストでドラムとのコンビ活躍している
バンドですが ベーシストを 必要としないのも うなづけます。
ギターアンプを使わずに ベースアンプにつないで演奏してる
とか ドラムもスネアにタンバリンつきハイハットに短パンです
から あの姿で 郷さんのバックというのが また 乙 ですし
その演奏に負けていない郷さんのあの軽さの 凄さが浮立ち
ます。音楽の アレンジの仕方にカルチャーショック状態です。
(ここまでが 本文です)

元ジャンヌダルクのボーカリストYASUさんのバンド A B C 
も(ロック界ではメジャーでも 一般的には最近やっと知られて
きた)娘に昔ビデオを見せられて 歌のうまさや演奏の手堅さ
に 人気のカリスマ性を感じましたが (あの ふぁふぁがイイ)

今回も 刺激的な ボディブローを 耳 に 受けております。

ボディブローは あとで体にジワジワと 効いてくるものです。
(ここまでで 後文です)

♪INSENSSATEZ♪ RISA ONO

ボサノバ の 名曲 アントニオ カルロス ジョビンの作品。
こちらも かなり昔 リサさんとナベサダさんのデュオで TV
番組で共演し 感銘を受けた 名演です。CDも すぐ買いに
行きましたし フルコース後のデザート感覚で後味がGood !

(「静と動」組み合わせで 静 の 追伸 で 締めくくり)
 
 

12:55 | Posted by admin