若い時は 西洋かぶれというか ひたすら アメリカや 欧州の
スタイルを 良しとした時期があって 今は 自分が良いと感じ
られれば 何でもアリになりますが、テレビ番組や洋楽、洋食、
洋服、建物等々 廻りの環境が 西洋に向いていた 時期でも
ありました。そのなかで この歳に なってくると 和の 風情が
やはり 心の奥底に 残っていて その良さを再認識することも
多くなっています。和洋折衷も ありますが オリエンタル には
オリエンタルの良さ、日本には日本らしさを 感じさせる モノが
いぶし銀のように 光沢を増して心に入り込み そうだったのか
と 再認識させられる 機会が 増えていて 和風の落ち着きや
美学にも感心をもちつつ 気持ちも日本に ぐっと寄り気味です。
和歌や俳句 川柳の他にも 都々逸があって 以前にもご紹介
した事がありましたが 粋と いうか 艶っぽい ですね。
嫌なお方の 親切よりも 好いたお方の 無理がよい
小唄 とどいつ なんでもできて お約束だけ出来ぬ人
諦めましたよ どう諦めた 諦めきれぬと あきらめた
和して 同ぜず も 日本の美徳と 言われていますがそれでも
今回の介護報酬単価の 改正には七 七 七 五調で 三味線
片手に 返答したいと 思います。国と介護事業者の不協和音で
四月から三年間やっていかなければなりません。和に 程遠く !
理念ばかりで 識者のプラン 金も手も出ず 机上の介護
リネンばかりかベッドも欲しい ましてや介護者なお欲しい
本当に介護する方達にも それなりの 待遇を 保証しなければ
その内 誰も 現場に いなくなって しまいますよ。
介護の 質の向上だ ケアマネの力量不足だ(勿論正論ですが)
四の五の 言うまえに まず 人 の 絶対数 の 問題 です。
♪Thieves Like Us シーブス ライク アス♪ New Order
邦題は夢盗人 英国マンチェスターのテクノファンク パンクバンド。
ジョイ ディビジョン解散後の結成で打ち込みの♪ブルーマンデイ
♪エイジオブ コンセント♪サブ カルチャー 等々 お気に入りの
バンド。独特のビート感で NYのDJ アーサーベイカーとの共作も。