内容説明
生成AIは格差を拡大するか?一握りのエリートや権力者を富ませるにとどまらない「万人の繁栄」はいかにして達成可能か。ノーベル経済学賞の歴代受賞者も絶賛の世界的話題作。
目次
第7章 争い多き道
第8章 デジタル・ダメージ
第9章 人工闘争
第10章 民主主義の崩壊
第11章 テクノロジーの方向転換
著者等紹介
アセモグル,ダロン[アセモグル,ダロン] [Acemoglu,Daron]
1967年生まれ、トルコ出身。経済学者。専門は政治経済学、経済発展論、成長理論など。40歳以下の若手経済学者の登竜門とされ、ノーベル経済学賞にもっとも近いと言われるジョン・ベイツ・クラーク賞を2005年に受賞。ほかにアーウィン・ブレイン・ネンマーズ経済学賞(2012年)、BBVAファンデーション・フロンティアーズ・オブ・ナレッジ・アワード(経済財務管理部門、2016年)、キール世界経済研究所グローバル経済学賞(2019年)など受賞多数。2019年以降はマサチューセッツ工科大学(MIT)における最高位の職階であるインスティテユート・プロフェッサーを務めている
ジョンソン,サイモン[ジョンソン,サイモン] [Johnson,Simon]
1963年生まれ、イギリス出身。経済学者。専門は金融経済学、政治経済学、経済発展論。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院ロナルド・A・カーツ教授。国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミスト
鬼澤忍[オニザワシノブ]
翻訳家。1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒業、埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了
塩原通緒[シオバラミチオ]
翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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