超長時間バッテリー持続モード状態の文字盤
HUAWEIのスマートウォッチ、「HUAWEI Watch 3」を購入してから毎日使っています。
HUAWEI Watch 3には2種類のバッテリーモードがあります。
「超長時間バッテリー持続モード」と「スマートモード」です。
私は購入当初から、スマートモードで使っていました。普通に使ってバッテリーのもちは、約3日です。
私の場合、入浴時にワイヤレス充電器で充電するようにしているので、あまり電池のもちは気にしていません。
私の使い方だと、1日25%ほど減るのですが、それくらいであれば入浴中の充電で100%まで充電されます。
超長時間バッテリー持続モードにしてバッテリーがどれくらい減るか試した!
超長時間バッテリー持続モードは、HUAWEIの公式サイトによると、以下の条件で約14日間もつそうです。
超長時間バッテリー持続モード有効、工場出荷時設定、心拍数モニター有効、夜間の睡眠にHUAWEI TruSleep™有効、毎週30分のBluetooth通話、毎週90分のワークアウト(GPS有効)、メッセージ通知有効(SMSメッセージ50件、通話6件、アラーム3件)、画面を1日200回オンにした場合。
HUAWEI WATCH 3 - HUAWEI 日本 より。
HUAWEI Watch 3のバッテリーを100%まで充電し、一週間後にどれくらいバッテリー残量が残っているか試しました。
結果、一週間後は45%残っていました!!
私の使い方だと、二週間は厳しいですが、十日間くらいだったら充電なしで大丈夫そうです。こんなにもつとは驚きです。
超長時間バッテリー持続モードには使えない機能もあるので、注意
- 文字盤がプリインストールされたものしか使えない
- 天気予報は週間予報などの詳細な情報が見られない
- 緊急通報機能が使えない(おそらく転倒検知も)
- 気圧・高度計などのアプリが使えない
- レスポンスが若干遅くなる
スマートモードでは、すべての機能が使えますが、超長時間バッテリーモードでは、電池のもちを優先するため、👆の機能が使えなくなります。
HUAWEI Watch 3はストアから、無料・有料の文字盤を自由にダウンロードして使うことができますが、プリインストールされたものしか使えなくなります。
また、一番問題なのは、緊急通報機能が使えないことです。HUAWEI Watch 3は竜頭を連続5回押すことで、110、118、119に緊急通報することができます。
(スマートフォンが通信圏内にある場合)
実際に試せないので不明ですが、転倒検知もおそらく無効だと思います。
私は転倒検知機能ほしさにHUAWEI Watch 3を購入したので、この機能が使えないのは痛いです。
よく海外でもApple Watchの転倒検知機能などで命が助かった、というニュースを目にします。いざというときの安心感が違います。
それでもHUAWEI Watch 3のバッテリーのもちはすごい!!
HUAWEI Watch 3は、Qi規格を採用しているスマートフォンから充電することもできるので、充電器がなくても充電可能です。
海外旅行などで一週間充電できない環境になったとしても、超長時間バッテリー持続モードにしておけば、充電のストレスはありません。
毎日の充電に煩わしさを感じている方は、HUAWEIのスマートウォッチがおすすめです。
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