「低炭素杯2013」に特別協力しました | 土木用木材・間伐材・丸棒加工品の専門店【木原木材店】

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「低炭素杯2013」に特別協力しました。

ぺーパーウエイトの「炭素量」・「CO2固定量」について

写真:低炭素杯

低炭素杯2013で提供させて戴いた桧の木片「パーパーウエイト・1個」が固定化している「炭素量」及び「CO2固定量」は下記のとおりです。

炭素(C)量 「 37.38g 」
二酸化炭素(CO2)固定量 「 137.06g 」

木片(パーパーウエイト)の体積(平均)

体積 = 底面積(半径×半径×円周率) × 高さ
3 cm × 3 cm × 3.14 × 6.5 cm = 183.69 cm3

木片(ペーパーウエイト)1個当たりの炭素量・CO2固定量

炭素(C)量 = 使用木材量 × 樹幹密度(g/cm3 ) × 炭素含有率
183.69cm3 × ヒノキ:0.407 × 0.5 = 37.38g

CO2固定量  = 炭素量 × C→CO2(44/12)
37.38g  × 44/12 = 137.06g 

※各数値は、(独)森林総合研究所の公表データをもとに、弊社で試算

「低炭素杯2013」に特別協力しました。 

2011年・2012年に引き続き、2013年も「低炭素杯」に特別協力(協賛)しました。

平成25年2年16日(土)~17日(日)東京ビックサイト・国際会議場等で『低炭素杯2013』として開催されました。
地球温暖化防止に関する地域活動を、全国各地で実践している、学校・NPO・企業・自治体などの代表が、事例発表を行いました。
加えて、特別シンポジウム等のイベントも実施され、地球温暖化防止に係る議論が展開されました。
弊社は、同事業に賛同し、微力ながら特別協力(協賛)しました。

一昨年(平成23年)は、東京大学の安田講堂で厳かに実施されましたが、前回から近代的な「東京ビックサイト」での開催にかわりましたが、今年も活発な事例発表が行われました。

主催者は「低炭素杯2013実行委員会」で、共催(スポンサー)には日本を代表する住設機器メーカーやコンビニが名を連ねていますが、「CO2削減に森林・木材が果たす役割」を伝えたいと思い、地域の木材会社の立場から精一杯の情報発信を行ってまいります。

日 時 平成25年2月16日(土)~17(日)
場 所 東京ビックサイト 国際会議場
(東京都江東区有明3-11-1)
主催 低炭素杯2013実行委員会
(委員長 小宮山宏:プラチナ構想ネットワーク会長・
              三菱総合研究所理事長・東京大学総長顧問)
内容 16日 出場団体によるプレゼンテーションと審査
17日 特別シンポジウム・表彰式
公式サイト 「低炭素杯2013」 公式サイト

写真:低炭素杯2013

写真:低炭素杯2013

写真:低炭素杯2013

写真:低炭素杯2013

ブログ『間伐材マイスターの徒然記』|『低炭素杯2013』特別協力(協賛)報告

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