兵庫県産型枠用合板を扱っています。 治山ダム等、農林振興事務所発注の工事で使われます。 北播磨・丹波・但馬だけでなく、西播磨・淡路地区でも取り扱いできます。 | 木原木材店

間伐材マイスターの徒然記

『兵庫県産材・桧・型枠用合板』は2種類あります

先に、平成29年度から『兵庫県産材・桧・型枠用合板』が導入されることを紹介しましたが、この合板を製造するメーカーが2社あり、型枠は2種類になりますので、取り扱いに注意が必要です。

その理由は、『兵庫県産材・桧・型枠用合板』を製造するメーカーが、 「(株)日新」 と 「林ベニヤ産業(株)」 の2社となっており、県民局毎に使用する合板の製造メーカーが指定されています。

 『(株)日新』 「兵庫県産材・桧・型枠用合板」 

『(株)日新』 「兵庫県産材・桧・型枠用合板」 

(株)日新で製造されたものは、中播磨と西播磨県民局管内での工事に使用され、林ベニヤ産業(株)で製造されたものは前記2県民局以外の県民局管内の工事での使用が予定されています。

『林ベニヤ産業(株)』 「兵庫県産材・桧・型枠用合板」

『林ベニヤ産業(株)』 「兵庫県産材・桧・型枠用合板」

導入直後となるので、当面は、兵庫県農政環境部所管の農林振興事務所発注の県単独予算の治山工事ダム型枠用として使われる予定になっています。

弊社では、土木用木材に関して、兵庫県下全域での納品体制を整えており、これまでも杉板を組み合わせた『兵庫県産材・木製型枠』を扱ってきました。

今後は、『兵庫県産材・桧・型枠用合板』についても引き続き積極的に取り扱いますので、同製品について引き続き情報提供してまいります。

治山工事等の工事施工に関して資材調達等で情報不足の際にはお問い合わせ下さい