レース紹介|ブルーバードカップ 2024年|ダートグレード競走特設サイト

レース紹介 Introduction

2022年度までは3歳馬による準重賞として行われていたが、新たな3歳ダート三冠競走の前哨戦のひとつとして、中央と交流のJpnIIIとなった。1着の地方馬には、一冠目の大井・羽田盃JpnIへの優先出走権が付与される。距離は従来の1700mから羽田盃と同じ1800mへと延長。川崎・全日本2歳優駿JpnIから中4週。ここで賞金を稼いでおけばクラシックへのローテーションが楽になる。(栗田 勇人)

実施日
2024年1月17日(水)
競馬場
船橋競馬場
距離
ダート左回り 1800m
出走資格
サラブレッド系3歳
1着賞金
2000万円
負担重量
賞金別定(基準重量56kg、牝馬2kg減)
JRA所属馬は2024年1月4日までの収得賞金500万円超、地方所属馬は2024年1月4日までの地方所属時の総収得賞金1200万円超で1kg増

レース体系

体系図の要素説明
ブルーバードカップ 体系図

歴史

1956年の創設から97年まではアラブ系3歳馬の重賞として行われた。サラ系(オールカマー)3歳馬の重賞となった98年の2着アトミックサンダー(船橋)はのちの東京ダービー馬。03年にはナイキアディライト(船橋)が当レースから重賞4連勝で東京ダービーを制すと、同年のNARグランプリ3歳最優秀馬に選出された。06〜16年は特別戦で、その後は準重賞として行われていたが、23年度(24年)からJpnIIIのダートグレード競走となった。(栗田 勇人)

コース紹介

船橋・左1800メートル

ブルーバードカップ コース

舞台となる船橋競馬場は1周1400mの左回り。入口のコーナーが緩やかで、出口のコーナーがきついスパイラルカーブを南関東で唯一、採用している。スピードを落とさず進入して、4コーナーでは馬群がばらけやすいため差し馬も勢いを維持したまま直線を迎える。ブルーバードカップJpnIIIが行われる1800mは、フルゲート14頭。4コーナー奥のポケットからスタートしてホームストレッチいっぱいを使ってポジション争いができるため、枠による差はない。(前田 恒)

アクセス

開催場所
船橋競馬場(千葉県船橋市若松1-2-1)
公共交通機関
京成電鉄「船橋競馬場駅」
⇒徒歩:南口から約5分
JR「南船橋駅」
⇒徒歩:北口から約10分
車・タクシー
「成田国際空港」から約50分
JR「東京駅」から約40分
京葉道路「花輪I.C.」から約5分
東関東自動車道「谷津船橋I.C.」から約18分
駐車場
8:00~21:30までの入庫
入庫後12時間までは500円
12時間以降は以後30分毎100円(最大設定料金なし)

21:30~8:00までの入庫
入庫後12時間までは1,000円
12時間以降は以後30分毎100円(最大設定料金なし)

駐車台数460台
HP
http://www.f-keiba.com/