- 学びみらいPASS|目次
学びみらいPASS
高校生の『納得のいく未来づくり』を応援しませんか?

これまでの進路指導は、生徒の志向や学業成績と志望先の難易度といった、数値として可視化されたデータをもとに行うことが可能でした。しかし、変化の激しいこれからの社会では、予測できない未来の変化にも対応できる進路選択が求められています。そのような中でも、生徒たちが納得して自分の未来をつくり上げていくことが大切です。
生徒が未来を切り拓くための力を身につけるためのアセスメント
学びみらいPASSは、未来を切り拓くために必要な「学び続ける力」を測定し、生徒の特徴を多面的に捉えた進路・進学指導を実現します。
- *学び続ける力とは
- 変化の時代には、単なる教科学力だけでなく、主体的に「学び続ける力」が求められます。学びみらいPASSでは、教科学力に、「リテラシー」「コンピテンシー」を加えた学力の3要素や、学力育成の下支えとなる「興味・関心」「学習生活パターン」を測定し、生徒の「学び続ける力」を育成します。

特長
1 探究活動などでも求められる社会で活躍するための力を測定
アセスメントの1つ「PROG-H」では、学力テスト等で把握することが難しいとされている汎用的な力(ジェネリックスキル)を客観的な指標で可視化できます。
社会で活躍するための汎用的な力
- リテラシー
-
知識を活用して課題を解決する力
(≒思考力)
- コンピテンシー
-
経験を積むことで身についた行動特性
(≒態度、技能)
2 「興味・関心」の結果から、生徒のタイプと職業適性・学問適性を分析
アセスメントの1つ「R-CAP for teens」では、生徒の「興味・関心」の回答から、職業適性や学問適性の結果を分析し、ランキング形式で表示。文理選択指導や職業・学問研究などにご活用いただけます。
3 充実のアフターフォロー
生徒が自らの強みを理解し、はじめの一歩を踏み出すための生徒向け解説会や、自己理解を深めるためのフォローツールをご用意しています。


4 お申し込みから結果の閲覧まで、すべてWeb上で完結
生徒は受験や結果の閲覧、先生はお申し込み、受験状況の管理、生徒の個人結果や集計結果の閲覧など、「みらいPASSナビ」システムを使ってすべてWeb上で行っていただけます。
生徒の受験から最短2日で結果が公開されるので、生徒の「いま」をすぐに知ることができます。
「学び続ける力」の大切さ
国際化、情報化が急速に進み、社会構造も大きく変化しています。こうした社会の変化に伴い、単に知識の習得や決められた正解にたどりつく力だけでなく、知識をもとに新たな問題を解決する力や、主体的に働きかけ、周囲の人と協力して課題に取り組む力、生涯を通じて学び続け、変化に対応する力といった、基礎的・汎用的な力(ジェネリックスキル)が今後ますます重要になります。
受験の心構え
社会の変化や汎用的な力(ジェネリックスキル)といっても、生徒たちにとっては遠い存在のことのように感じることでしょう。生徒たちが自分の将来を自分事として考え受験に臨むために、この動画をご覧いただいてから学びみらいPASSを受験するとより効果的です。
ジェネリックスキル編
興味・関心編
社会人インタビュー動画
社会で活躍している方に、どのような場面でジェネリックスキルを生かしているのか、インタビューを行いました。生徒がより具体的にジェネリックスキルを理解できるよう、実際の仕事でのジェネリックスキルの活用が語られています。
空間設計/デザイナー編
コクヨ株式会社
鷲尾有美様
ソフトウェアエンジニア編
株式会社オーディオテクニカ
大島克征様
保育士編
社会福祉法人清香会
巻口美穂様
CHECK!採用校の声
採用いただいた先生の声をご紹介します。

進路担当
これまでは教科の好き嫌いだけで進路を選んでいる生徒が多かったですが、興味関心に加えジェネリックスキルも測れるため、生徒たちの将来を見据えた進路指導ができるようになりました。

探究担当
探究の効果を測るために高1と高2の2学年で採用しました。PROG-Hを受験することで生徒たちは具体的に行動目標を定めることができ、教員も「この力を意識しよう」と声をかけることができるため、濃厚な探究になっていると思います。

学年主任
若手の教員が増えており、ベテランの教員と比べて面談が表面的になっていることが本校の課題でした。手元に学びみらいPASSの結果があることで、短時間の面談でも生徒のことを深く知ることができ、若手教員も効果的な面談ができるようになりました。
導入の流れ
- STEP1 お問い合わせ
- STEP2 担当の営業との打ち合わせ
- STEP3 みらいPASSナビの開設
- STEP4 お申し込み
- STEP5 試験の実施
よくあるご質問
- Q:4つのアセスメントテストすべてを受験しなければならないのですか
-
A:生徒の多面的な特徴を把握するため、すべての受験をお勧めしています。ただし、R-CAP for teensは複数回受験しても結果が大きく変わらないアセスメントテストのため、1年次(初回)のみの受験をお勧めします。
- Q:受験に適した時期やタイミングはありますか
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A:学校の目的に応じていつでも受験していただけます。全国のご採用校では、高校入学直後に初回受験をして生徒の特徴を確認し、高2の春または秋に2回目受験をして成長を確認するケースが多く見られます。
- Q:1年間で複数回の受験は可能ですか
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A:短い期間で複数回受験しても大きな変化が出にくいアセスメントテストのため、1年間に1回の受験をお願いしています。ただし教科学力を測るKei-SATについては、授業進度に合わせて前期版・後期版をご用意しておりますので、1年間に2回受験していただくことが可能です。
- Q:学力の低い生徒がPROG-Hをしっかり解答できるか不安です
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A:PROG-Hで測定している能力は教科学力との相関が高くなく、学力が低い生徒が必ずしも低い結果になるわけではありません(逆も然りです)。問題サンプルをご確認のうえ、教科学力とは違う指標としてぜひ受験をご検討ください。
- Q:教員がテストを体験することはできますか
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A:PROG-H、R-CAP for teens、LEADSは先生方に体験受験していただくことができます。詳細は担当の営業までご相談ください。