2006年10月、全国の鉄道事業者、二百両以上の車両を保有する自動車事業者に、安全管理規程の策定と運輸安全マネジメント体制の構築が義務付けられました。これは、“輸送の安全”を目的とした目標の一つ一つを達成し、それを継続的に行うことで、事故の防止を目指すものです。
これを受け当社では、「運輸安全マネジメント」を推進するために、「安全管理規程」を策定するとともに、責任と権限を明確にするための体制の構築や組織改正を行い、安全管理体制の強化を図りました。
公共交通運輸業にとって「安全」は全てにおいて優先される最大の使命であり、最高のサービスであるとの認識に立ち「安全マネジメントシステム」というサイクルを機能させ、社員一丸となって、輸送の安全のための取り組みを推進してまいります。