ドラマ『海のはじまり』本当にふざけないでください。
なんか特別編と称して津野(池松壮亮)と水季(古川琴音)メイン回「恋のおしまい」を8話目にして急にブチ込んできたんですが、こんなもの見せて俺の情緒をどうしたいんですか?
なにが「恋のおしまい」だよ。フジテレビがおしまいだろ。話題作りのために津野の恋を利用しやがって。湊斗の時からなんにも学んでねぇ…
水季は津野のことなんとも思ってないくせに、子供の世話とかをさせるために津野の恋心をコロコロ転がすトンデモ女だと思ってたんですが、実は
水季「ちょっと、いま…自制かけてて」
津野「自制?」
水季「津野さんのこと…好きになりたくないんですよ」
津野「ん?」
水季「はいっ」
津野「んん?」
水季「好きにならないように…はいっ」
津野「自制…かけてる?」
水季「はいっ…」
津野「なにそれ」
水季「だからその…好きに…(おにぎりを食う)」
水季もめっちゃ好きだったことが8話にして初めて判明しました。
「好きにならないように」???
は?なに言ってんだ?お前〜〜〜〜ッッッ!!???!?!?それはもう
だろうが????
なにが「はいっ」だよ…なんじゃこのかわいさ…こんなもん不動明王でも惚れるわ。
今すぐに永久冷凍保存して「世界めちゃんこかわいい殺す気か文化遺産」に登録したい。「世界めちゃんこかわいい殺す気か文化遺産」って何?
あーあ、マジでやってらんねぇわ。なにが「津野さんのこと…好きになりたくないんですよ」だよ。とっくに両思いじゃねぇかよ。バカかよ。早く付き合ってチュッチュしろ。
だがそれでも水季は元カレ(目黒蓮)や子供のこともあり、津野と恋仲になることを拒否し続ける。
じゃあ思わせぶりに近寄んなよって話なんですけど、こいつなにしたと思います?
2人きりでデートに行き、バスの車内で隣の席に座り、
水季「津野さんって”はるあき”って言うんですよね?」
津野「うん」
水季「季節のじゃないですよね?」
津野「晴れるに明るい」
水季「フッ(笑)晴れるに、明るい?フフフ(笑)」
津野「フフフ(笑)失礼だよ?人の名前に(笑)
水季「(笑)」
津野「いくら本人が晴れやかでも明るくもないからって笑うのは(笑)」
水季「そんなこと言ってないです(笑)」
津野「いや言うより笑うほうが失礼だよ(笑)」
水季「(パシッ)」
俺「…………………………………………」
津野「え?なんでぶたれたの?(笑)」
水季「(笑)」
俺「テメェエエエエエエエエエエエエエエエエエアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!マジっっっでっっ、、、、、この女っっっっっっっ…………」
これだけじゃねぇ…デート後、水季の家事を手伝うため、津野は水季の家に行く。そして明日の昼食べるおにぎりを作るんだが
水季「握れます?」
津野「ああ、うん」
水季「じゃあ、手」
津野「手?」(両手を出す)
水季「えーと、お塩、お塩…はい」(津野の手に塩を振りかける)」
津野「…」
水季「あっ、ちょっと多いかも…しょっぱいしょっぱい…(笑)」
ボガァァアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!
いいか?一回しか言わねぇからよく聞け、自分のこと好きってわかってる男に!!!!!!!!!付き合う気もねぇくせにボディタッチする女は!!!!!!!!!!
執行猶予なんかつくと思うな、一発起訴、即日終身刑なんだよ。
覚悟もないくせに、無自覚に男を狂わせるあざとい女を俺はマジで許さねぇ。触るな、俺にさわるな。
ああ…津野…津野が不憫でならねぇ…手のひらで踊り狂うピエロこと…津野……津野…なにが悲しいって、水季
もう死んでるですよ。
死
津野の恋は天地がひっくり返っても、もう二度と実ることはねぇ。津野はこれから水季の手の感触だけを思い出して枕を濡らす一生を送ることになるんだよ…。なんちゅうもんを背負わされたんだ津野…俺なら確実に死んでる。
ああ…マジで今すぐ津野と水季が普通に出会って、普通に付き合って、ひたすらイチャイチャするだけの子供も目黒蓮も存在しないパラレルワールドドラマ『津野のはじまり』を放送してほしい…じゃなきゃ津野が浮かばれないよ…
津野…津野…