院内感染対策講習会|ICD・その他活動|日本感染症学会

日本感染症学会

ICD・その他活動ICD and more

院内感染対策講習会

最終更新日:2019年1月18日

院内感染対策講習会Q&A

院内感染対策講習会Q&A 厚生労働省の受託事業として平成5年から開催しております「院内感染対策講習会」は,今年で開始から14年を迎えることになりました.
 この度,院内感染対策講習会のまとめとして,パネルディスカッションで会場から寄せられた疑問点を整理し「院内感染対策講習会Q&A」に致しました.
 この事業を活動記録として残すとともに,院内感染対策推進の一助として有効にご活用いただくために,以下に掲載致します.
 ご執筆いただいた先生方および編集委員の先生方にはご尽力いただき厚く御礼申し上げます.

2006.12.31
社団法人日本感染症学会
理事長 砂川慶介


目次

※「ICTとしての感染対策」Q40の内容に誤りがございました。訂正につきましては「正誤表(38KB)」をご確認ください。

原因微生物と検査

Q1
■原因微生物:MRSA,VRE
喀痰培養や糞便培養でMRSAやVREが検出され,患者が無症状の場合は保菌者と考えてよいのか.また,院内感染対策上,どのような対応を行う必要がありますか.
A1
PDF
Q2
■原因微生物:多剤耐性菌
日和見感染症において,MRSAおよびVRE以外に臨床の場で注意すべき多剤耐性菌について教えてください.
A2
PDF
Q3
■原因微生物:ディフィシル菌
偽膜性大腸炎の原因菌であるClostridium difficileによる施設内感染防止のために,患者,看護師,清掃業者に対する具体的な指導方法をご教示ください.
A3
PDF
Q4
■検査:ツベルクリン反応とBCG
病院職員に対するツベルクリン反応を実施するタイミングと実施方法(二段階検査含む)と陰性者へのBCG接種は勧めていくべきでしょうか.
A4
PDF
Q5
■検査:ノロウイルスと鳥インフルエンザウイルス
ノロウイルスや鳥インフルエンザウイルスに対する検査法についてご教示ください.
A5
PDF
Q6
■検査:麻疹,風疹,水痘,ムンプスについて
若い医療従事者の麻疹,風疹,水痘の抗体保有率とその検査法について教えてください.
A6
PDF

消毒と滅菌の基礎と実際

Q7
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
消毒薬の消毒時間について教えてください.
A7
PDF
Q8
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
消毒薬耐性菌とは何ですか? 存在していますか?
A8
PDF
Q9
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
アルコール含有消毒薬の液体とゲル剤では効果に違いがあるのですか?
A9
PDF
Q10
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
ポビドンヨードの使用で,乾燥させるために風を当てて乾かしています.この方法はよいですか?
A10
PDF
Q11
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
ノロウイルスに有効な消毒薬にはどのようなものがありますか?
A11
PDF
Q12
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
術前手指消毒のスポンジスクラブ法で使用するスポンジは,再使用してもいいですか?
A12
PDF
Q13
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
哺乳瓶や乳首の消毒はどのようにしますか? 滅菌が必要ですか?
A13
PDF
Q14
■消毒及び滅菌の基礎と実際(1)
リネンの消毒には熱消毒や化学消毒が用いられますが,次亜塩素酸ナトリウム処理のときの希釈濃度は何%ですか? また,噴霧して使用したいと思いますが,よいですか?
A14
PDF
Q15
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
オゾン水の濃度について,手洗いの場合,器具・機器洗浄の場合を教えてください.
A15
PDF
Q16
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
強酸性水による器具・床の消毒,胃カメラの洗浄について教えてください.
また,強酸性水は次亜塩素酸ナトリウムの代用になりますか?
A16
PDF
Q17
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
褥瘡予防マットの消毒にはどんな方法がありますか?
A17
PDF
Q18
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
マットレスの消毒はどのようにしたらよいでしょうか?
A18
PDF
Q19
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
消毒薬の継ぎ足しは問題ありませんか?
A19
PDF
Q20
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
アルコール綿の作りおきは,7日または14日がよいのでしょうか?
A20
PDF
Q21
■消毒及び滅菌の基礎と実際(2)
消毒薬は開封後,何日くらいで廃棄すべきでしょうか.
開封した消毒薬の有効期限を教えてください.
A21
PDF
Q22
■消毒及び滅菌の基礎と実際(3)
一次洗浄,一次消毒は不用なのでしょうか.もし必要があるとすればどのような場合ですか.
それから,汚れ除去の方法として,蛋白除去剤の使用や,ウォッシャーディスインフェクターについて教えてください.
A22
PDF
Q23
■消毒及び滅菌の基礎と実際(3)
内視鏡の消毒ですが,洗浄後アルコールフラッシュするときエコ消エタ®を使用していますがよいでしょうか?
また耳鼻咽喉科用の洗浄で,二酸化塩素(エスパルP)を使用していますがよいでしょうか?
A23
PDF
Q24
■消毒及び滅菌の基礎と実際(3)
吸引チューブ,吸引瓶の消毒,また経腸栄養剤の投与セットの消毒はどのようにすればいいのですか?
A24
PDF
Q25
■消毒及び滅菌の基礎と実際(3)
皮膚消毒についてですが,カテーテル留置時の皮膚消毒薬や,腰椎穿刺の場合の消毒について教えてください.
A25
PDF
Q26
■消毒及び滅菌の基礎と実際(3)
膀胱洗浄について
ほとんどを生理食塩水で行っていますが,イソジン洗浄はどうでしょうか?
A26
PDF
Q27
■消毒及び滅菌の基礎と実際(3)
新生児の保育器の消毒ですが,
ホルマリン消毒をしていいですか? その他どのような消毒がありますか?
A27
PDF

ICTとしての感染対策

Q28
■検査室
薬剤感受性に用いる抗菌薬の選択は,経済的な面から何種類かにしたいと思います.
例えば,セフェム系薬は第一世代と第二世代でよいのか,あるいは第三世代や第四世代まで感受性検査が必要かどうか教えてください.
A28
PDF
Q29
■検査室
クーリングタワーからのレジオネラ感染に関して,有効な感染防止対策があれば教えてください.
A29
PDF
Q30
■検査室
検査室としてICTの院内感染サーベイランスに関わる場合,どのような役割を果していったらよいのでしょうか?
A30
PDF
Q31
■看護師
MRSAが検出された患者への対策として,個室収容,ガウンとマスク,手袋を毎回着用し,その病室を離れる際には医療従事者のユニホームや靴底にアルコール噴霧を行い,個室の入口には粘着マットも用意しています.患者の使用した院内給食用食器にはアルコール噴霧を行いビニール袋に入れて搬送し,血圧計や聴診器などの医療器材も専用にしています.他の病院では,保菌状況であれば標準予防策のみで多床室で対応しているようですが,実際はどのようにすべきなのでしょうか.
A31
PDF
Q32
■看護師
ガウンテクニックを必要とする状況について教えてください.また,ガウンは使用するたびに使い捨てにする必要があるのでしょうか?
A32
PDF
Q33
■看護師
インフルエンザの大流行時に,個室が不足した場合の対応としてカーテン隔離やベッド間の距離によって効果があるでしょうか.また,解熱後に何日間まで隔離する必要があるでしょうか?
A33
PDF
Q34
■看護師
人工呼吸器の回路は肉眼的汚染がなければ交換しなくてもよいと聞いておりますが,具体的にはどのような状況が汚染と判断されるのでしょうか?回路内の水滴は汚染とは考えなくてよろしいのでしょうか? また汚染がなければ,回路に損傷が認められるなどの状況がない限り,ずっと交換しなくてもよいのでしょうか?
A34
PDF
Q35
■看護師
気管内吸引の具体的方法を教えてください.例えば手袋の選択と装着,吸引チューブの管理,吸引水は水道水でよいのか,気管カニューレの交換頻度,回路の滅菌方法と交換時間は?
A35
PDF
Q36
■看護師
中心静脈カテーテル管理について,マキシマルバリアプリコーションの有効性,入浴方法,挿入部位の管理,輸液セットの交換方法,緊急挿入したカテーテルの管理などについて教えてください.
A36
PDF
Q37
■看護師
長期療養患者の尿道留置カテーテル管理について,交換の時期,尿回収容器の管理,入浴など具体的な方法を教えてください.
A37
PDF
Q38
■看護師
中心静脈カテーテルが挿入されている場合,点滴回路に輸液用フィルターを使用する意義はあるのでしょうか?
A38
PDF
Q39
■薬剤師
感染管理での専門薬剤師の認定基準と認定試験の受験資格について教えてください.また,今後,ICTの中に専門の認定を受けた薬剤師が参加していることが,病院機能評価や感染対策の保険算定上,どのような影響があるのでしょうか?
A39
PDF
Q40
■薬剤師
当病院はインスリン製剤を補正用として各部署の冷所においております.バイアルに何回となく針を刺すわけですが,針を刺す回数,期限などは1本バイアルにつきどの程度安全とみなせるでしょうか.また,今まで1ヵ月くらい使ったバイアルを培養して,結果を出したことがありましたら,それも含めて教えてください.
A40
PDF
Q41
■薬剤師
抗菌薬の使用状況についてデータをとる場合,どのようにデータ収集や資料作成を行っていけばよいでしょうか?
A41
PDF
Q42
■医師
院内感染対策に関して医師を教育・啓発し,協力を得ることに苦労しているのですが,何とかする方法はないでしょうか?
A42
PDF
Q43
■医師
院内感染サーベイランスにおいて,保菌か感染かの判断はどのように行っているのでしょうか?
A43
PDF
Q44
■医師
隔離用の陰圧室,陽圧室に関する施設基準について教えてください.
A44
PDF

感染対策と薬物療法

Q45
■MRSAの薬物治療とTDM
腎機能障害時にバンコマイシン,アルべカシン等の投与間隔が2日(48時間)毎の場合,トラフは下がってきますか? その場合有効血中濃度に入っている時間が短くなるような気がしますが,抗菌力は変わらないでしょうか.
MRSAの消失する期間の判定(フローチャート)は1週間でよいのですか?
A45
PDF
Q46
■MRSAの薬物治療とTDM
抗MRSA薬(バンコマイシン,アルべカシン,テイコプラニン)の特徴に基づき,製薬会社のTDMのソフトを用い,アルべカシンでは1日1回の投与設計を行っていますが,血中濃度がシミュレーション通りに上がらないケースがありました.その場合,腎機能は問題のない患者において,投与量を上げて行うべきか,違うものをすすめるべきでしょうか?
また,製薬会社作成のソフトでシミュレーションより血中濃度が上がらない場合,どのようにすればよいか教えてください.
A46
PDF
Q47
■MRSAの薬物治療とTDM
バンコマイシンの副作用であるレッドネックについて,投与量と投与時間の関係を教えてください.また,アルべカシンにおける時間と投与量の関係,バンコマイシンやテイコプラニンにおけるPK/PDについても教えてください.
A47
PDF
Q48
■MRSAの薬物治療とTDM
バンコマイシン等の場合,1日2回を1日1回投与とすると,トラフ値に至るまでの時間が延びることになりますか?
トラフ値から次のトラフ値へ至るまでの時間が延びることによるside effectへの影響はいかがでしょうか?
A48
PDF
Q49
■院内感染の薬物療法
血液透析患者へのシャント穿刺部位へのMRSA感染,人工血管へのMRSA感染の場合,バンコマイシンの用法用量はどのように決定しているのでしょうか?
PK/PD特性の観点からご教示ください.
A49
PDF
Q50
■院内感染の薬物療法
アミノグリコシド系薬剤は1日1回投与の方が効果が期待できると最近よく言われており,医師にもそのように提案していますが,手術後感染発症などの症例ではセフェム系薬剤と併用することがあります.その場合の投与量はどの程度がよいのか教えてください.
今はセフェム系薬剤,朝夕の投与の間にアミカシン200mg 1Aを1回投与のみですが,効果は期待できますか?
A50
PDF
Q51
■薬物療法
特定の抗菌薬(抗MRSA薬,ニューキノロン系,カルバペネム系)を届出制にしておりますが,その意義と,上記以外に届出制にした方がよい薬剤がありますか?
届出制について注意すべきことをお教えください.
A51
PDF
Q52
■薬物療法
日本で耐性菌が多いのは用法・用量が適正でないことと関係があるのでしょうか.例えばレボフロキサシン3T/分3という用法・用量やβ-ラクタム系薬,アミノグリコシド系薬も総じて用量が少ないのでは,と思うのですが耐性獲得と関係ないですか? 不適切な用量が変異を誘導しないのか?
また多剤耐性緑膿菌(MDRP)に対するピペラシリンの最大量とは8g/分4のことですか? それとももっと多い量のことですか?
A52
PDF
Q53
■薬物療法
サイクリング療法とかミキシング療法とは,どういうことで,その意義はどこにあるのですか?それが耐性化を防ぐのによい方法だといわれていますがどのくらい有効かを教えてください.また,その療法が確立したとして,中小病院(抗菌薬の種類をしぼっている病院)でも有効でしょうか?
A53
PDF
Q54
■薬物療法
抗菌薬適性使用のために抗菌薬の使用をコントロールすることは必要でしょうか?
また必要だとすればICTはどのように介入したらよいのでしょうか?
A54
PDF
Q55
■薬物療法
心臓血管外科の術後感染症として人工血管関連のMRSA敗血症や人工弁関連の感染性心内膜炎が起きた場合の感染管理について教えてください.バンコマイシンなどの抗MRSA薬の使用期間が長期間になりますがやむを得ないのでしょうか?
A55
PDF
Q56
■薬物療法
人工関節置換術の際のバンコマイシン局所投与は感染予防として適切な方法でしょうか?
A56
PDF
Q57
■薬物療法
病院に入院中の患者でMRSAの保菌が問題となり,除菌を要するケースというのは,どのような場合なのでしょうか? またその場合の除菌方法について教えてください.
A57
PDF

血液媒介感染について

Q58
■血液媒介感染等
針刺し事故後の適切な対応について.
対象となる患者が特定できる場合,例えばHBs抗体陽性の職員がHBVの針刺し事故を起こした場合の対応とか予防処置の必要性,また特定できない場合の対応について教えてください.それから,事故があった場合の必要な検査や費用など,フォローアップの仕方も教えてください.
A58
PDF
Q59
■血液媒介感染等
HIV感染予防の判断基準,並びに予防薬の常備の必要性と常備していない場合の入手方法について教えてください.
A59
PDF
Q60
■血液媒介感染等
手術予定患者等に対する術前検査として,HIV抗体検査は実施した方がよいのでしょうか? また実施する場合,患者の同意の取得方法や費用負担に関してはどのようにしたらよいのでしょうか?
A60
PDF
Q61
■血液媒介感染等
知的障害者収容施設や保育園の入園児がHBV,HCV,HIVの感染者である場合,入園している他の児童への対応はどのようにしたらよいのでしょうか? 接触の制限やワクチン接種などの問題も含め教えてください.
A61
PDF

施設内感染

Q62
■感染対策
空気感染を起こす疾患にはどのようなものがあるのでしょうか?また空気感染予防策を行う際に陰圧個室がない場合はどのように対応したらよいのでしょうか?部屋に換気扇を付けたような簡単な設備でも大丈夫なのでしょうか?
A62
PDF
Q63
■感染対策
帯状疱疹は水痘と同一のウイルスで起きていますが,空気感染予防策をとる必要はないのでしょうか?
A63
PDF
Q64
■感染対策
空気感染を起こす疾患で入院していた患者が退出後,その部屋に別の患者を収容する場合,部屋の消毒と換気はどのようにしたらよいのでしょうか?
A64
PDF
Q65
■感染対策:施設
介護老人保健施設,介護老人福祉施設,介護療養型医療施設などの介護保険施設では,最近入所者の高齢化や重症化が益々進む傾向にありますが,こうした点も踏まえて,MRSAを保菌している入所者の管理についてどのようにするのが適切なのか教えてください.
A65
PDF
Q66
■感染対策:施設
重症心身障害者施設や長期療養型施設で長期の入所が考えられる場合,入所時に結核に関するスクリーニングを行うべきでしょうか? もし実施するとしたらどのような方法が有効でしょうか?
A66
PDF
Q67
■感染対策:施設
高齢者に対する肺炎球菌ワクチンの有用性について教えてください.また,このワクチンは院内肺炎の予防に有効なのでしょうか?
A67
PDF
Q68
■感染対策:施設
介護保険施設に急性期型の病院から患者を紹介する際に,MRSAの保菌があると入所を拒まれる場合があります.介護保険施設入所に際してMRSAを除菌する意義や必要性はあるのでしょうか?
A68
PDF
Q69
■院内感染対策
職員に対してB型肝炎,インフルエンザ,麻疹,風疹,水痘,ムンプスなどのワクチンを接種する場合,対象とする職種はどのように考えたらよいのでしょうか?また,接種率を上げるためにはどうしたらよいのでしょうか?
A69
PDF
Q70
■院内感染対策
麻疹,風疹,水痘,ムンプスの場合,罹患歴やワクチン接種歴があるにもかかわらず抗体価が陰性の職員がいます.このような職員に対してワクチン接種を奨めるべきかどうか教えてください.またこれらの疾患に対する抗体価測定の必要性,方法についてもご教示ください.
A70
PDF
Q71
■院内感染対策
職員に対する抗体価検査,予防接種は,病院負担で行うべきか,職員負担で行うべきかについてご教示ください.
A71
PDF
Q72
■院内感染対策
耐性菌を増やさないための抗菌薬の使用方法のポイントについて教えてください.
A72
PDF
Q73
■院内感染対策
耐性菌治療を目的とした小児へのニューキノロン薬の適応についてのお考えをお聞かせください.
A73
PDF
Q74
■院内感染対策
誤嚥性肺炎の予防にACE阻害薬が有効であるというのは本当でしょうか?
A74
PDF
Q75
■院内感染対策
院内感染のアウトブレイクが起きた場合の患者家族への対応,マスコミへの対応のポイントについて教えてください.
A75
PDF
Q76
■院内感染対策
真空採血管に使用する採血用ホルダーを患者毎に替えるようにとの通達が出されておりますが,採血用ホルダーはやはり患者毎に替える必要があるのでしょうか?患者毎に替える場合はディスポーザブルとして1回毎に使い捨てで使用するべきなのでしょうか?消毒して再使用することは可能でしょうか?
A76
PDF

ウイルス感染

Q77
■SARS,インフルエンザ対策
SARSや鳥インフルエンザ発症例における死因としては,どのような病態が報告されているのでしょうか?
A77
PDF
Q78
■SARS,インフルエンザ対策
SARSや鳥インフルエンザ(将来的には発生するかもしれない新型インフルエンザ)の感染経路について教えてください.
A78
PDF
Q79
■SARS,インフルエンザ対策
SARSや鳥インフルエンザ(将来的には発生するかもしれない新型インフルエンザ)の重症肺炎症例に対するステロイド療法,酸素療法の適応について教えてください.
A79
PDF
Q80
■SARS,インフルエンザ対策
インフルエンザが病棟内で発生した場合のオセルタミビル予防投薬の適応と方法について教えてください.
また発症した患者の隔離はいつ解除したらよいのでしょうか?
A80
PDF
Q81
■SARS,インフルエンザ対策
インフルエンザに対するノイラミニダーゼ阻害薬の適応についての考えをお聞かせください.また,日本では使いすぎているという意見についても….
A81
PDF

院内感染対策のシステム化

Q82
■システム
中小病院において院内感染対策のシステムを構築する場合,大病院ほどのマンパワーや予算もなく,個々の病院が独自に情報を収集・管理したり,対策を講じていくのが困難な場合も少なくありません.中小病院における院内感染対策のシステム化に関しましてご助言をお願いします.
A82
PDF
Q83
■サーベイランス
院内感染サーベイランスにおいて,アウトブレイクの閾値を算出する場合の過去の感染率はどのように算出したらよいのでしょうか?
A83
PDF
Q84
■サーベイランス
手術部位感染(SSI)サーベイランスの具体的な方法について教えてください.
A84
PDF
Q85
■サーベイランス
血流感染(BSI)サーベイランスの具体的な方法について教えてください.
A85
PDF


全文ダウンロード(1.8MB)
※サイズが大きくなっていますのでご注意ください。

Copyright © The Japanese Association for Infectious Diseases All Rights Reserved.
このページの先頭へ