学園⽣活|学園生活を支える人々 | 学校法人海陽学園 海陽中等教育学校

学園生活を支える人々

生徒を、家族のように
思う人たちがいます。

全寮制のもと、生徒たちは実家と違う環境での生活に、ときどき心細いと感じることがあるかもしれません。
でも、大丈夫です。海陽学園には、生徒一人ひとりを家族のように思い、接するスタッフがたくさんいます。
生徒が、朝起きてから夜眠るまで。あらゆる生活シーンを見守り、支えます。

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ハウスマスター

ハウス(寮)で暮らす生徒たちと正面から向き合い、いつでもしっかりと支える。そんな誰からも頼りにされる、いわばハウス(寮)の大黒柱と呼べる人がハウスマスターです。これまで多くの生徒を育ててきた実績のある教員や社会経験が豊富な社会人が担当し、生徒一人ひとりの生活や学習はもちろんのこと、さらには大学、その先の将来についての相談にも丁寧に応えます。

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フロアマスター

年齢や学年の違いなど関係なく、すべての生徒と兄弟のように接する人。それが、フロアマスターです。この制度は世界で唯一であり、海陽学園の教育方針に賛同するさまざまな企業の社員たちが担当。自身が学生時代に養った知識や社会人としての経験などを、生徒との日頃の会話の中で伝えます。生徒たちにとって、いちばん身近な相談相手ともいえるでしょう。

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ケアサポーター

6年間に渡り、生徒たちの成長をやさしいまなざしで見守り、身の回りの世話をしてくれる人をケアサポーターと呼びます。普段の生活では、シーツの交換や郵便物の受け渡し、お風呂の湯沸かし、洋服の繕いなどをサポート。そのほか、生徒たちにアイロンのかけ方を教えるなど、誰かにしてもらうばかりでなく自分自身で取り組む大切さも指導します。

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養護教諭

学園生活を送るなかで、もし生徒が病気やケガをしたらどうすればいいか。そんな心配を安心に変えてくれる人が、養護教諭です。学園内にある保健棟に常駐しており、生徒の具合が悪くなった際は迅速かつ的確に対応。普段はもちろんのこと、テスト前や受験シーズンなど体調管理が重要視される時期も、生徒たちをしっかり守ります。

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スクールカウンセラー

生徒一人ひとりの心をひらき、必要であれば焦らず急がずケアしていく。それが、スクールカウンセラーの役目です。月に2回ほど来校し、専門的な知識や経験をいかんなく発揮して生徒の相談に対応。これからの日本を動かすリーダーへと成長していくため、日々大きなプレッシャーと戦う生徒たちにとって心強い味方となってくれるはずです。

警備員の写真

警備員

実家を離れ、ハウス(寮)で暮らす。親の立場からすれば、子どもの自立心や協調性が育ついい機会であると考える一方、日々を安全に過ごせているか不安をもつことでしょう。海陽学園では、24時間体制でキャンパス内に警備員を配置。校内巡視は当然のこと、防災設備などの点検も徹底的に行い、安心・安全な環境づくりに努めています。

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食堂スタッフ(管理栄養士)

すこやかな体と心を育てるためには、栄養バランスのいい食事が欠かせません。そのことをよく知っている人が、管理栄養士の資格をもっている食堂スタッフです。肉と野菜、どちらにも偏ることのないメニューを多彩につくるほか、食物アレルギーの生徒も安心して食事が楽しめる特別食も用意。すべての生徒が満足できる食事を提供しています。

ビル管理スタッフの写真

ビル管理スタッフ

海陽学園の校舎やハウス(寮)は、いつでもどこでも快適に過ごせます。それは、なぜでしょうか。答えは、ビル管理スタッフがいるからです。生徒が危険な目にあわないよう、学園内の建物や設備に不備がないか細かいところまで、幾度となく点検。何かあれば、すぐに対応します。きっと生徒たちには、縁の下の力持ちに見えていることでしょう。