校章・校歌・制服
校章
校章は橘の花を図案化したものです。橘は日本原産の柑橘類で、古代には不老不死の霊果とされました。また橘の花は、凛とした雰囲気を持ち、学問や文化を象徴するものです。校章の中心には太陽が輝き、七本の放射光が七つの海を照らしています。校章全体に広がる碧色は大海原を象徴し、世の中に新しい波を起こしてほしいという願いが込められています。
校歌
海陽学園校歌
作詞/林 望 作曲/佐藤 眞
1.
細波光る 青海の広き
我が胸に満ち来る 叡知の潮
汲み温めて 世に布かな
永劫なれ この道
至純なれ この胸
旗高く掲げよ わが窓に
海陽学園
2.
荒波とよむ 嵐の猛き
我が胸に漲る 勇気と力
手に手を組みて 出で往かな
久遠なれ この意志
至難なれ この時
挫けるな努めよ わが窓に
海陽学園
3.
朗らに響く 友らの声よ
我が胸に育む 信義の誠
堅く守りて いざ行かな
永遠なれ この友
至高なれ この愛
命輝け わが学舎に
海陽学園
制服
清潔感漂う濃紺のブレザーに金のボタンとコバルトグリーンのネクタイがアクセント。
ボタンには凛とした橘の花と輝く太陽を模した校章が入り、海陽生の高潔さを示します。
前期課程はシングルタイプ、後期課程はダブルタイプを着用します。