2024年4月25日(木)、 毎日新聞で作家の増山実さんに、『新版 水曜日のクルト』(大井三重子 作)に収録されている「めもあある美術館」をご紹介いただきました。
記事では増山さんが「私が小説を書くようになった根っこには、この物語があります」として、本作のあらすじとともに、増山さんが考える作者が作品にこめたテーマについても書かれています。
偕成社文庫『新版 水曜日のクルト』にはこのほか、表題作の「水曜日のクルト」、「ある水たまりの一生」など6編を収録しています。ミステリー作家仁木悦子として知られる著者による童話集です。