2023年12月16日(土)、日本海新聞で「第42回とっとり読書絵てがみ・感想文コンクール」の課題図書『水まきジイサンと図書館の王女さま』の著者、丸山正樹さんのインタビュー記事が掲載されました。
本作は『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(文春文庫)のスピンオフとして描かれた、丸山正樹さんの初の児童書です。コーダ(ろう者の両親の家庭で育った聴者の子ども)である主人公の手話通訳士の再婚相手の子ども美和と、シリーズ2作目に登場する友だち英知の学校を舞台に繰り広げられる、ミステリーもふくまれた物語です。
第2作として『手話だからいえること 泣いた青鬼の謎』も刊行されています。