日本一の大綱引。
2024年3月、国の重要無形民俗文化財に指定されました!
毎年9月秋分の日の前日に開催される、薩摩川内市の伝統行事。
当日は朝から自衛隊川内駐屯地、建設業協会、地元の高校生・中学生、一般市民など一丸となって綱練りが行われます。
長さ365m、重さ約7トンを誇る日本一の大綱。
歴史は長く、420年以上続く伝統行事です。一説には関ヶ原の戦いの際に士気を高めるために島津義弘が始めたと言われています。
鹿児島県の無形民俗文化財。
大綱引当日に朝から約1,500人の人々が365本の縄から半日以上かけて1本の綱へと練り上げる。夜の大綱引きでは長さ365m、重さ7トンの大綱を約3,000人の上半身裸にサラシを巻いた‘ハダカ’と呼ばれる男たちが一斉に引き合います。相手の引き隊を邪魔するために相手陣内に押し込んでいく押し隊と呼ばれる男たちの体と体が激しくぶつかり合う様が見る物を圧倒する勇壮な綱引です。
基本情報
住所 | 鹿児島県薩摩川内市鳥追町 |
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電話番号 | 0996-21-1851(川内大綱引保存会) |
開催日 | 2024年9月22日(日) (※毎年秋分の日の前日に開催予定) |
開催場所 | 2024年:鹿児島県薩摩川内市国道3号 向田側 ※開催年によって異なります |
交通アクセス | [電車] ・JR「川内駅」から徒歩約10~20分 ※その年の開催場所によって異なります |
駐車場 | 当日、道路は混み合います。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。 |
ホームページ | 公式サイト(川内大綱引保存会) こころ(薩摩川内観光物産ガイド) |