J-STAGE類似性チェックサービス

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J-STAGE類似性チェックサービスとは？

本サービスは、剽窃チェックツール「iThenticate」をJ-STAGE登載誌の発行機関に向けて提供する有料のサービスです。

iThenticateはTurnitin社が提供する、出版前の投稿論文や記事原稿等を既存の論文、出版物等と照合し重複を検出するためのオンラインツールです。
J-STAGE登載誌への投稿論文や記事原稿をiThenticateにアップロードすると、Turnitin社のコンテンツデータベースとのパターンマッチングが実行され、類似性に関するレポートが生成されます。このレポートを他論文等との類似性や不適切な引用、盗用、剽窃の確認、二重投稿のチェック等に利用することができます。

JaLC DOI版とCrossref DOI版

本サービスには、論文にJaLC DOIを付与するJ-STAGE登載誌で利用する「J-STAGE類似性チェックサービス(JaLC DOI版)」（以下、「JaLC DOI版」といいます）と、論文にCrossref DOIを付与するJ-STAGE登載誌で利用する「J-STAGE Similarity Check」（以下、「Crossref DOI版」といいます）があります。
JaLC DOI版とCrossref DOI版とでは、申請要件、プラットフォーム、レポートの様式、利用料等で違いがあります。詳細は以下の利用案内をご確認ください。

利用申請

本サービスを利用するには利用申請書によるJSTへの申請が必要です。
利用申請書は、JaLC DOI版とCrossref DOI版で異なりますので、申請対象のJ-STAGE登載誌の論文に付与されているDOIの登録機関が、JaLCなのか、Crossrefなのかをご確認のうえ該当の利用申請書で申請してください。

利用申請書を作成するには、本サービスの利用を申請するJ-STAGE登載誌について、DOI登録機関（JaLC、Crossref）、DOIプレフィックス、資料コードの確認が必要です。これらの確認方法は以下の資料をご覧ください。
　　　　J-STAGE類似性チェックサービス FAQ

(1) 利用申請するJ-STAGE登載誌がJaLC DOIの場合 (JaLC DOI版)

以下、利用案内でJaLC DOI版をご理解いただき、利用規約の全ての内容を承認した上で申請してください。

　　　　J-STAGE類似性チェックサービス(JaLC DOI版)利用案内（PDF）
　　　　J-STAGE類似性チェックサービス(JaLC DOI版)利用規約（PDF）

　　　　申請書類
　　　　J-STAGE類似性チェックサービス(JaLC DOI版)利用申請書（Excel）
　　　　個人情報の取扱いに関する同意書（Word）

事務連絡担当者となる方は、「個人情報の取扱いに関する同意書」をよく読んで個人情報の利用目的と第三者提供について同意いただき、この同意書にご本人の署名捺印をいただきます。署名捺印した同意書は印影の分かるカラーPDFにして利用申請書と合わせて送付してください。

　　　　<参考>
　　　　ジャパンリンクセンター　その他のサービス > 類似性チェックサービス（外部サイト）
　　　　Turnitin社（外部サイト）

(2) 利用申請するJ-STAGE登載誌がCrossref DOIの場合 (Crossref DOI版)

以下、利用案内でCrossref DOI版をご理解いただき、利用規約の全ての内容を承認した上で申請してください。

　　　　J-STAGE Similarity Check利用案内（PDF）
　　　　J-STAGE Similarity Check利用規約（PDF）

　　　　申請書類
　　　　J-STAGE Similarity Check利用申請書（Word）

　　　　<参考>
　　　　Crossref Similarity Check（外部サイト）

利用申請書の送付先

上記リンクより該当するサービスの利用申請書（JaLC DOI版の場合は同意書も）をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ下記J-STAGEセンター宛てにEメールでお送り下さい。

J-STAGE類似性チェックサービスのお申し込み、お問い合わせ先：
　　　　J-STAGEセンター　center[at]jstage.jst.go.jp
　　　　メールアドレスの[at]は@に変えてください。