J-STAGEサービス利用申込方法
新規登載の申し込み

J-STAGEサービス利用申込方法

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営する科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)を、科学技術(人文科学・社会科学を含む)に関する逐次刊行物の国内外への情報発信に利用(J-STAGEサービス利用)するための申請に係る利用資格、利用条件、費用、申込手続についてはこのページをご覧ください。

1.利用資格

  • 科学技術(人文科学・社会科学を含む)に関する逐次刊行物を発行していること(または創刊予定であること)

  • 発行機関の運営主体が、日本国内にあること

  • 科学技術刊行物の発行の主たる目的の一つが営利目的ではないこと

  • 公開用のデータを発行機関にて作成可能であること

    (公開用データ作成は、登載手順ガイド「J-STAGEの登載方法について(動画あり)」を事前に確認してください。)

2.利用条件

  • J-STAGEに登載する資料は、発行機関にて記事データの作成、登載、修正を行うこと

    (記事データの作成は、登載手順ガイド「J-STAGEの登載方法について(動画あり)」を事前に確認してください。)
  • 継続的な記事登載が可能な体制を整備すること
    ※継続的に記事が登載されない場合は利用承認が取消される場合があります。

  • J-STAGEに登載した記事は、全て公開すること
    ※J-STAGEはオープンアクセスの推進を目指していますが、認証機能は推奨期間である12か月以内であれば利用可能です。


上記は概要になります。利用申し込みの際は、科学技術情報発信・流通総合システム利用規約の全ての内容を承認していただく必要があります。

3.費用

J-STAGEが提供する機能やプラットフォームは、一部オプションを除き無料でご利用いただけます。
 ※J-STAGE登載誌が利用できる機能一覧

4.J-STAGEサービス利用の申し込みができる刊行物

J-STAGEサービスの利用申し込みができる刊行物は、現在発刊中または創刊予定の刊行物のうち、科学技術(人文科学・社会科学を含む)分野の論文雑誌、予稿集、技術報告書、調査資料等、国内外への情報発信を希望する逐次刊行物です。発行媒体の種類(印刷物の有無、電子版の有無)は問いません。
 ※J-STAGEの逐次刊行物とは以下の条件を満たす出版物です。
  ・毎巻・毎号同じタイトルで発行される
  ・巻号や年月等で刊行順序を示す表示がある、もしくは示すことができる
  ・終わりを定めずに継続して発行される

5.申込手順とJ-STAGEでの初回公開までの流れ

申込後は発行機関事務連絡担当者宛へJ-STAGEセンターからeメールによる連絡があります。ご連絡が取れない場合は、採択審査の対象外となりますので連絡可能な体制を準備してください。 下記案内の他、『J-STAGE登載フロー』(PDF) も合わせてご覧ください。


  1. Step
    1
    J-STAGEサービスの利用資格・利用条件および利用方法を確認
    J-STAGEサービス利用を申し込む前に、今一度、以下の①~③を必ずご確認ください。
    ①前述の「1.」から「4.」までのすべての内容を承認できるか。
    ②継続的なJ-STAGEサービスの利用が可能か。
    ③J-STAGEサービスの利用方法に則った運用が可能か(登載手順ガイドをご覧ください)。
  2. Step
    2
    J-STAGEサービス利用の申し込み
    提出資料として以下①~④を作成し、J-STAGEサービス利用申込ページからアップロードしてください。
    J-STAGEサービス利用申込シート…上記リンク先からファイルをダウンロードし、必要事項をご記入ください。
    投稿規程(投稿を受け付けている刊行物の場合)…PDFファイルを作成してください。
    査読規程・体制(査読誌の場合)…PDFファイルを作成してください。
    発行計画(創刊予定誌の場合)…PDFファイルを作成してください。
  3. Step
    3
    見本誌の提出
    「直近2号分の見本誌(冊子体)」、もしくは冊子体がないオンラインジャーナルの場合は、「直近2号分の記事の画面またはPDFをプリントアウトしたもの」を下記宛先へ郵送してください。(創刊予定誌の場合は不要です)

    〒107-0062 東京都港区南青山1丁目15-9 第45興和ビル9階 株式会社アトラス内 J-STAGEセンター
    JST作業: 採択審査 Step2とStep3で提出いただいた書類・見本誌を基に、採択審査を行います。
    JST作業: 審査結果の通知 採択審査の結果を事務連絡担当者宛にeメールで通知します。その際に、採択された刊行物(採択誌)へは「J-STAGEサービス利用申請書」を送付します。
  4. Step
    4
    オンラインISSNの取得(未取得の刊行物のみ)
    ISSN日本センターのISSN登録申請画面からオンラインISSNを申請してください。受理後、ISSN日本センターから「ISSN事前通知書」が発行・送付されます。
    ※オンラインISSNの申請方法の詳細は、採択審査の結果の通知時にお知らせします。
  5. Step
    5
    J-STAGE上のサイト構築の申請
    eメールに以下の書類①②を添付し、J-STAGEセンター< center[at]jstage.jst.go.jp >※へお送りください。
    ①J-STAGEサービス利用申請書…Step3で送付した書類に捺印し、印影の鮮明なカラーのPDFファイルを作成してください。
    ②ISSN事前通知書…Step4で受領した書類のPDFファイルを作成してください。
    JST作業: 採択誌のサイト構築・提供 J-STAGE上に採択誌のサイトを構築します。サイト構築後、事務連絡担当者宛に当該サイトをお知らせします。
  6. Step
    6
    初回公開のための作業
    ★注意:サイト提供後12ヶ月以内に採択誌の記事を公開してください。公開されない場合はJ-STAGE利用規約に従い利用承認を取り消します。
    ①発行機関情報の入力をはじめ、当該サイトにおける各種情報の入力・設定を行ってください。
    ②巻号を設定し、公開用の記事を登載してください。
    ③記事の登載が完了したら、内容を確認し、公開日を設定してください。
    JST作業: 公開設定日に記事を公開 登載した記事は、設定した公開日にJ-STAGEで公開(初回公開)されます。
J-STAGEで既に公開されている資料(既存誌)の「前身誌(1)」「後続誌(2)」「派生誌(3)」については、以下の方法でJ-STAGEサービス利用申し込みを行ってください。
下記(1)~(3)のうち該当する依頼書を作成し、J-STAGEセンター< center[at]jstage.jst.go.jp >※へお送りください。
J-STAGEセンターからその後の手続きについて連絡いたします。
(1) J-STAGE既存誌の前身誌:資料タイトル変更等によりJ-STAGE既存誌になる前の刊行物
(2) J-STAGE既存誌の後続誌:J-STAGE既存誌が資料タイトル変更等を行った結果新たに発行される刊行物
(3) J-STAGE既存誌の派生誌:J-STAGE既存誌から分離(派生)した刊行物
※メールアドレスの[at]は@に変えてください。
Top
feedback
Top