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税関による没収!
個人で使用する場合であっても、海外の通販サイトで購入した場合など、海外の事業者から送付される物品がコピー商品(商標権及び意匠権を侵害するもの)である場合は輸入できません。税関による没収の対象となります。
返金されない!
税関では購入代金の返金などは対応しないので、自分で販売元に問い合わせしなくてはなりません。悪質な通販サイトの場合、没収された商品の代金を返金してもらえない可能性が高くなります。
罰則の可能性も!
輸入者に事業性がなければ罰則の対象とはなりませんが、輸入者に事業性がある場合には、従来どおり、罰則(10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金又はこれを併科)の対象となります。
若者がコピー商品(注)を買わないよう啓発するため実施している「コピー商品撲滅キャンペーン」の一環として、コピー商品に関する正しい知識を生徒に教える、知的財産権侵害防止教育の授業を実践するための学習指導案を作成しました。
各学習指導案に合わせて、生徒に配布する資料やハンドアウト等のPDFをプリントアウトできるようになっておりますので、是非、ご活用ください。
(注)学習指導案では、「知的財産権」を侵害している商品等を「コピー商品」と総称します。