プレスリリース
2022年4月21日
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
2022年4月21日
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
2022年4月20日、総務省、経済産業省、警察庁、内閣サイバーセキュリティセンター(以下「NISC」)から、「サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス検討会の開催について」と題する報道発表がなされました。
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(東京都中央区、代表理事:菊池 浩明 )は、上記の4省庁とともに、サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス検討会の事務局を担うことになりました。本検討会はJPCERT/CCがNISCとともに事務局を務める、サイバーセキュリティ協議会の運営委員会の下に設置されます。
JPCERT/CCは、これまでも多くの情報共有活動やインシデント対応支援にあたって参りましたが、2020年度総務省調査研究事業として「サイバー攻撃被害情報の共有と公表のあり方について」と題する調査・検討を行い、報告書にてサイバー攻撃被害情報の共有と公表に係る目安となるガイダンスの必要性について提言しました。
今後、本検討会事務局として活動していくにあたり、JPCERT/CCのこれまでのインシデント対応現場における経験や、被害組織および対応支援にあたるセキュリティベンダー等の組織からの現場の声が本検討会に活用されるよう、取り組んで参ります。
【参考情報】
サイバー攻撃被害に係る情報の共有・公表ガイダンス検討会の開催について
総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00136.html
経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220420005/20220420005.html
警察庁
https://www.npa.go.jp/cybersecurity/pdf/20220420press.pdf
NISC
https://www.nisc.go.jp/pdf/press/kyogikai_guidancekentoukai.pdf
総務省
2020年度総務省調査研究事業報告書「サイバー攻撃被害情報の共有と公表のあり方について」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000762951.pdf
総務省
サイバーセキュリティタスクフォース(第33回)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/cybersecurity_taskforce/02cyber01_04000001_00191.html
JPCERT/CC Eyes
サイバー攻撃被害情報の共有と公表のあり方について
https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2022/04/sharing_and_disclosure.html
総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00136.html
経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2022/04/20220420005/20220420005.html
警察庁
https://www.npa.go.jp/cybersecurity/pdf/20220420press.pdf
NISC
https://www.nisc.go.jp/pdf/press/kyogikai_guidancekentoukai.pdf
総務省
2020年度総務省調査研究事業報告書「サイバー攻撃被害情報の共有と公表のあり方について」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000762951.pdf
総務省
サイバーセキュリティタスクフォース(第33回)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/cybersecurity_taskforce/02cyber01_04000001_00191.html
JPCERT/CC Eyes
サイバー攻撃被害情報の共有と公表のあり方について
https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2022/04/sharing_and_disclosure.html