「優勝するために今までやってきたんじゃ」　ナビゲーター・柏原竜二さんが1年生時の箱根駅伝を振り返る

柏原さん「優勝したいです」

ナビゲーターの柏原さんは1年生の時の箱根を振り返り
「中継所に襷が来る前に、当時の佐藤尚監督代行が
運営管理車から電話をかけてきて、
”柏原もう3番でいいよ、3番でゴールし明日に繋げよう”と言われたけど、
嫌です！僕は優勝したいです！
優勝するために今までやってきたんじゃないんですか！
何なんですか！と言ってピッて電話を切った。
今思ったら”とんでもないこと言ってやがるな”と思う。
ただ、高校の先生からよく”一か八かだ”　”やるかやらないかだ”
それで”やれなかったらごめんなさいと言うだけだよ”と言われていた」
と1年生の時から勝ちへ意識が強かったことを明かしてくれました。

また柏原さんは1年生のランナーに向けて
「大学生活4年間しかないので、最初から精一杯先輩に勝つつもりで戦って
この4年間を生活してほしいなと思う。
1年生だからっていうことで遠慮してしまうと、
残り3年間走れないので、1年生だからこそ、
もっと積極的に先輩方を食ってやるというぐらいの気持ちで戦ってほしいと思う」
とエールを送りました。

このほか柏原さんの、1年時箱根駅伝ゴールシーンの実況や、その際の柏原さんのインタビューなども放送の中で紹介しています！
その様子はpodcastでチェック♪

「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast12月3日放送分はこちら↓

「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)

radiko12月3日放送分はこちら↓