★2023年版 報告書が完成しました!
JISAでは、「情報技術マップ調査」を毎年実施しております。この度、2022年度の調査結果を取り纏めた報告書が完成いたしました。本報告書の活用を通して、技術開発や人材育成、サービス提供の方法の戦略的な検討につながれば幸いです。
内容紹介
JISA技術委員会 デジタル技術部会 情報技術マップグループでは、報告書「2023年版 情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告」を取りまとめ、このほど発行の運びとなりました。
JISA情報技術マップ調査は、情報サービス産業におけるSI要素技術のトレンドを可視化しており、新しい技術の採用や、既存技術の改廃を検討する際に役立てていただくことを狙いとしています。本年度は、約2000名のエンジニアに要素技術についての利用実績の有無及び今後その要素技術に取り組んでいきたいかどうかという意向を尋ね、その結果を時系列的に分析しました。新たに着手したい要素技術として「機械学習」や「クラウド型データウェアハウス」「クラウドデータ連携技術」などが挙げられており、データ利活用といった分野への関心が高い結果となりました。
本調査結果がJISA会員企業およびユーザ企業の課題解決に活用されることを委員一同祈念いたしております。
目次
1. 調査研究の目的と概要
1.1 調査研究の目的
1.2 実施概要
2. 情報サービス産業におけるIT ディレクトリ
2.1 IT ディレクトリの更新
2.2 IT ディレクトリ構成
2.3 IT ディレクトリ定義
3. 分析結果
3.1 分析の概要
3.2 全体動向
3.2.1 アンケートの回答状況
3.2.2 回答データの分布
3.2.3 SI 実績指数と着手意向指数の動向
3.3 SI 実績指数と着手意向指数
3.3.1 ライフサイクルマップの構図と読み方
3.3.2 ライフサイクルマップによる動向
A) 基盤構成技術
B) 仮想化・クラウド基盤
C) ミドルウェア
D) データベース関連技術
E) クライアント・デバイス
F) セキュリティ
G) 開発言語
H) 開発環境・ツール
I) 開発手法・プロセス
J) 運用管理
K) IT ガバナンス
3.4 認知度分析
3.4.1 全体的な分析結果
3.4.2 認知度と着手意向指数、SI 実績指数との関係
3.5 SI 実績の相関分析
3.5.1 相関分析方法
3.5.2 相関分析結果
4. 最新技術動向に関する調査(2022年度特設テーマ)
4.1 DX 関連技術の動向
4.2 2022 年のスナップショット調査
4.2.1 Web3.0 技術に関する調査
4.2.2 GX に関する調査
4.2.3 リモートワーク技術に関する調査
4.3 スナップショット調査のまとめ
5. あとがき
付録1:IT ディレクトリの構成とSI 要素技術
付録2:調査対象データの指数一覧
概要等公開資料
「2023年度 情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告」報告書概要(PDF)
■関連ページ「技術統計:情報技術マップ調査」
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担当者:JISA 刊行物担当
Email:report@jisa.or.jp
備考
JISA会員各位(窓口ご担当者)には2023年6月8日、1部郵送いたしました。