平成29年5月2日、未来の学びを考えるコミュニティ(幹事:島田俊夫(株)CAC Holdings取締役会長)の第1回会合がJISA会議室で開催された。出席者は事務局を含み9名。
本コミュニティは、小中高のプログラミング教育充実に資する活動を行うことを目的とし本年度立ち上がった。
はじめに、島田幹事より挨拶があり、その後各委員より自己紹介があった。次に、本コミュニティ設置の背景及び企画書案について意見交換を行った。
JISAとして、教育現場のニーズを把握したコンテンツ提供、人材による協力・支援等について関連機関の検討状況、諸外国におけるプログラミング教育などを踏まえ、有識者へのヒアリング等を実施し、我が国の未来の教育の在り方について考察し、JISAが運営協議会の企業関係者として参加している未来の学びコンソーシアムへのインプットを通じて、2020年度から始まる小学校プログラミング教育を新に活きた内容にする目的となった。
最後にこれまでに実施した下記の有識者ヒアリングについて情報共有した。
- 数理科学教育の最前線(3/24)
- 天才プログラマーはどう生まれたか(4/6)
引き続き、有識者ヒアリングを実施し、将来のプログラミング教育に関する業界としての意見取りまとめを行う。
(溝尾)