新着情報
G.V. Subbarao氏が、TED2022でBNIについて講演しました
令和4年4月13日(現地時間)、TED2022 “A NEW ERA” Session 8 Regenerationにて、国際農研のG.V. Subbarao氏がBNIについて講演(TED Talk)しました。
プリンストン大学エネルギー・環境政策研究センター Bradford Seminarにて、G.V.スバラオ氏が、"Low-nitrifying agricultural systems are critical for next Green Revolution"と題した講演を行いました。
令和4年3月28日(米国東部時間:日本時間29日)に、プリンストン大学エネルギー・環境政策研究センター(C-PREE)が開催するBradford Seminarにて国際農研のG.V. Subbarao氏が"Low-nitrifying agricultural systems are critical for next Green Revolution"と題した講演を行いました。
BNI強化コムギの論文がPNAS「Cozzarelli Prize」を受賞
生物的硝化抑制(BNI)強化コムギの開発に成功した論文が、米国科学アカデミー紀要(PNAS)より2021年の最優秀論文賞(Cozzarelli Prize)に選定されました。授与式は令和4年5月1日(米国東部時間)にオンライン開催されます。
G.V. Subbarao氏が、TED2022でBNIについて講演します
令和4年4月10~14日にカナダ バンクーバーコンベンションセンターで開催されるTED2022 “A NEW ERA”にて、国際農研のG.V. Subbarao氏がBNIについて講演(TED Talk)いたします。
第4回BNI国際コンソーシアム会議を2022年11月に再々延期します
世界的に流行が拡がっている新型コロナウイルス オミクロン株に伴う水際対策の強化に鑑み、第4回BNI国際コンソーシアム会議を2022年11月に再々延期いたします。
2021年農業技術10大ニュースに「BNI強化コムギの開発」が選定
令和3年12月23日(木)、農林水産省は「2021年農業技術10大ニュースの選定について」を発表しました。
その中、TOPIC7に、国際農研の研究成果「地球にやさしいコムギ新品種を開発-窒素肥料を減らしても収量維持-」が選定されました。
BNI強化コムギの温室効果ガス削減効果のLCAに基づく評価について、Environmental Science and Pollution Researchに掲載されました
世界初となる土壌の硝化を抑制するコムギの開発について、PNASに掲載されました
8月31日付Proceedings of the National Academy of Sciences of United States of America (PNAS)に、国際農研と国際コムギ・トウモロコシ改良センター(CIMMYT)、バスク大学、日本大学生物資源科学部の共著論文、”Enlisting wild grass genes to combat nitrification in wheat farming: A nature-based solution”が掲載され、8月23日(米国時間)オンラインで公開されました。
本論文では、世界初となる窒素肥料の量を減らしても高い生産性を示す生物的硝化抑制(BNI)強化コムギの開発に成功したことを報告しています。
第4回BNI国際コンソーシアム会議を2022年3月15-17日に再延期しました
世界的に流行が拡がっている新型コロナウイルスデルタ株への対策に鑑み、第4回BNI国際コンソーシアム会議を2022年3月15-17日に再延期いたしました。
トウモロコシ根からの生物的硝化抑制物質について、Biology and Fertility of Soilsに掲載されました
6月17日のBiology and Fertility of Soilsの"Article"に国際農研と農研機構の共著論文、”Biological nitrification inhibition in maize — isolation and identification of hydrophobic inhibitors from root exudates” が掲載されました。この中で、トウモロコシの根から産出される生物的硝化抑制(BNI)物質の同定に初めて成功したことを報告しました。