写真・映像記者 | 採用情報 | 時事通信社
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主な職種

写真・映像記者

新聞紙面やニュースサイトを飾るさまざまな報道写真。その撮影を担うのが写真・映像記者だ。ニュース発生の一報で現場へ急行し、最前線で決定的瞬間を狙う。森羅万象すべてが取材の対象だ。
近年のニュースサイトでは動画に対する需要が増え、カメラマンが写真に加えて動画も撮影することが多くなっている。カメラマンにはこれまで以上に柔軟な対応力が求められる。冷静な判断力としなやかな感性。弱い立場に立たされた人々に寄り添う心根を持った「タフで優しい」写真・映像記者志望者を求めている。

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01写真部
01写真部

まさに24時間、365日ニュースに備えている職場、それが私たちの働く映像センターだ。センターのカメラマンは、事件や事故のフラッシュ(速報)を受け、素早く現場に急行。現場がよく見えるポジションを探し、写真と動画の撮影をする。そして、ネットや新聞の読者にニュース写真を迅速に届ける(送る)のが主な仕事だ。といっても、1年中働き続けているわけではない。ローテーション勤務でカメラマンを配置し、働き過ぎないよう工夫している。休むときはしっかり休む。要はメリハリだ。
2020年は東京五輪が華々しく開催される予定だったが、1年延期になってしまった。代わって焦点になったのが、見えない敵・新型コロナウイルス。カメラマンだって普通の人間だ。あるスポーツでは、取材する試合の前に2週間分の体温記録の提示を求められたり、取材前にPCR検査を受けさせられたりすることもあった。激変する社会の流れに身を任せながらも、歴史に残る映像を撮るため、熱い心で冷静にベストを尽くす。私たちはそんな仲間を求めている。

キャリアパス

12年目
  • 本社

2週間の全体研修ののち、本社映像センター写真部に配属されます。記者会見や事件事故などの幅広い取材活動を経験します。

3年目
  • 本社
  • 支社

入社後数年すると、大阪、名古屋などの地方支社に勤務します。4年前後の地方勤務が終了すると本社写真部に戻り、さらに専門性を深めていきます。国際的なスポーツイベントなどで海外に長期出張をして取材活動を行うこともあります。

※これは標準的なケースです。実際は異なる場合があります。

先輩インタビュー ※所属は当時のものです

写真部
住吉 健也
2017年入社 / 芸術学部卒