セーフガーディング | リスペクト・フェアプレー| 公益法人日本サッカー協会

JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > リスペクト・フェアプレー > JFAセーフガーディングポリシー

JFAセーフガーディングポリシー

「セーフガーディング」とは

子どもたちがサッカー、スポーツを安心、安全に楽しむ権利とその環境を守るための取り組みです。

JFAセーフガーディングポリシー

JFAセーフガーディングポリシーは、JFAサッカーファミリー安全保護宣言をサッカーの日常の場で体現するために整理したもので、今後、具体的な取り組みを推し進め、サッカーファミリーへの意識共有を図っていきます。JFAは次の100年に向けて子どもたちの声を聞き、子どもたちをエンパワーする活動にもより一層の力を注いでいく考えです。そして、いかなる場合でも暴力を容認せず、全てのサッカーファミリーが安心して安全にサッカーを楽しむ権利があることを啓発していきます。

目的

子どもたちがサッカーを安心・安全に楽しみ続けられる環境を生み出し、守り続け、子どもたちをエンパワーすること。そのために、指導者をはじめ、サッカーに関わる全ての人々が指針を順守すること。

対象

全てのサッカーファミリー/ステークホルダー

関わる私たち全員で守る!サッカーでの安心・安全・そして笑顔

基本原則

子どもたちの安心・安全を守る
 1. 子どもたちの喜びを広げ、成長を促す環境をつくる
 2. 子どもたちに選択肢を与える
 3. 子どもたちの声を聞き、対話する
 4. 子どもたちの安全・安心を守る
 5. 健康や環境リスクに対処する
ゼロ・トレランス 私たちは許さない
 6. あらゆる暴力・暴言を排除する
 7. あらゆる差別を排除する
 8. あらゆるハラスメントを排除する
 9. あらゆる誹謗中傷を排除する
 10. 子ども同士の問題にもアプローチする
 11. サッカー外の問題にも気づく
 12. 負の連鎖を断ち切る
そのためにも
 13. 適切な人が子どもたちに関わるよう取り組む
 14. 子どもたちを守るためにも、誠実に子どもたちに向き合う大人の安心・安全も守る
 15. 起こったことへの対処とともに、予防・教育を重視する
 16. 現場をオープンに。リスクの芽に気づき、声を掛け合う、伝え合う文化をつくる

そしてこれは
 17. ファミリー全員の役割・責務であり、全員が当事者意識を持つ必要がある
 18. 定期的に現状や手順を評価し、状況の変化に応じてアップデートする必要がある

セーフガーディングポリシー全文はこちら

セーフガーディングワークショップ

セーフガーディングワークショップは、日常のサッカーの現場で安心・安全な環境をいかに生み出し、守っていくかについて、共に考えながら学ぶ研修会です。何が安心・安全を生み出すのか、また、阻害するのかを、身近な事例を通して考えていきます。講義を聞くだけではなく、グループで話し合ったりワークをしたりすることで、他者と意見を交わしながら理解を深めていきます。

詳しくはこちら

セーフガーディング eラーニング(クラブ・ウェルフェアオフィサー向け)

クラブ・ウェルフェアオフィサー向けのeラーニングコンテンツを無料で公開しています。JFAセーフガーディングについてどなたでも学習していただけます。

詳しくはこちら

チラシ・ポスター

印刷してご活用ください。

ポスター(A1サイズ・102MB)
チラシ(A4サイズ・1.7MB)

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー