競技規則|日本サッカー協会

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サッカー競技規則

サッカーの競技規則は、国際サッカー評議会(IFAB)によって制定されており、公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)では毎年改正部分を含めて日本語に翻訳し、解説を入れています。
FIFAならびにFIFAに加盟する各大陸連盟および加盟協会下で行われるサッカー競技は、すべてこの規則に基づきプレーされています。

2024/25

冊子版
JFA公式オンラインストア「JFA STORE」でご購入いただけます。
※ご購入金額が5,500円(税込)以上の場合は、送料が無料となります。
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2023/24

Web版
サッカー競技規則の各条項(第1条~第17条)を、Webページ形式で確認できます。
※一部条文において理解促進を目的とした説明映像クリップをつけています。
 条文でリンクになっている箇所をクリックすることで、該当の説明映像を確認できます。

審判員のための実践的ガイドライン
審判員に向けた競技規則の補足情報となる実践的アドバイスなどを、Webページ形式で確認できます。

2023/24 サッカー競技規則の改正について

国際サッカー評議会(以下、IFAB)から2023年3月23日付回状第27号をもって2023/24サッカー競技規則の改正を含む、第137回IFAB年次総会における決定について通達されました。

2023/24年の競技規則の改正について[2023.05.18]
2023/24年競技規則変更の概要と詳細[2023.05.18]
2023/24年競技規則の適用開始日について[2023.05.18]

2024 Jリーグ レフェリング スタンダード

この映像は、Jリーグおよびサッカーに関係する多くの方々が、正しい競技規則の解釈と判定基準の認識を高め、同一の理解を得られるように作成したものであり、Jリーグ全クラブ及びメディアの方々をはじめとする多くの関係者にも共有されているものです。

VARの哲学は?

*「最小限の干渉で最大の利益を得る」ことが哲学です。

VARが入ればすべてが正確に判定されると思われがちですがそういうわけではありません。

VARはすべての事象に介入するわけではなく、役割はあくまでもフィールドの審判員のサポートです。
VARは、最良の判定を見つけようとするものではなく、「はっきりとした明白な間違い」をなくすためのシステムです。

VARを担当する審判員が自身に問うことは、「その判定が正しかったのか?」ではなく、「その判定ははっきりとした明白な間違いであったのか?」です。
すなわち、ほとんど全ての人が「その判定は明らかに間違っている」と思う以外は、VARがその事象に介入することはしません。

Q.ほとんど全ての人とは具体的にどの程度?
10人いたら10人全員または9人か、8人まで含むかという感じです。

いつ、どんなときにVARが使われるの?

次の4つの事象+主審が確認できなかった重大な事象のみに介入します。

  • 得点かどうか
  •  PKかどうか 
  • 退場かどうか
  • 警告退場の人間違い

Q.「主審が確認できなかった重大な事象」とはどんな事象?
主審が確認できなかった行為、例えば相手選手をプレーとは関係ない場所でけったり打ったりした、また、ペナルティーエリア内で守備側選手がボールを手で扱った(ハンドの反則)というような、主審の位置からは全く見ることができなかった事象です。

通達

競技規則の改正
その他の通達

8人制サッカー競技規則

フットサル競技規則

2023/24 フットサル競技規則の改正について

国際サッカー連盟(以下、FIFA)は、2023年12月19日付回付状第1868号をもって、2023/24フットサル競技規則について通達しました。
これまでどおり、フットサル競技にかかわる関係者、特に競技者、監督/コーチそして審判員はこれらの改正を十分に理解した上で、プレー、指導、そしてレフェリングに携わっていただきたく、お願い申し上げます。

2023/24フットサル競技規則について
2023/24フットサル競技規則主な改正
2023/24フットサル競技規則適用開始日一覧
2023/24フットサル競技規則改正に伴う規則解釈および適用の変更について

2022/23

Web版
フットサル競技規則の各条項(第1条~第17条)を、Webページ形式で確認できます。
※一部条文において理解促進を目的とした説明映像クリップをつけています。
 条文でリンクになっている箇所をクリックすることで、該当の説明映像を確認できます。

フットサル審判員のための実践的ガイドライン
審判員に向けた競技規則の補足情報となる実践的アドバイスなどを、Webページ形式で確認できます。

2022年12月14日【訂正】
P67 第12条 1.直接フリーキック
【訂正前】・タックルする、または挑む。
【訂正後】・タックルする、またはチャレンジする

P71 第12条 「アドバンテージ」
【訂正前】・もしくは相手競技者に挑む、
【訂正後】・もしくは相手競技者にチャレンジする

P76 第12条 「乱暴な行為」
【訂正前】・競技者がボールに挑んでいないときに相手競技者に対して、
【訂正後】・競技者がボールにチャレンジしていないときに相手競技者に対して、

P83 第13条 2.進め方
【訂正前】・相手のペナルティーエリア内で与えられたフリーキックのときは、
【訂正後】・相手のペナルティーエリア内のフリーキックのときは

P83 第13条 3.反則と罰則
【訂正前】・または挑んだ場合、フリーキックは、再び行われる。
【訂正後】・またはチャレンジした場合、フリーキックは、再び行われる。

P96 第15条 2.反則と罰則
【訂正前】・ただし、キッカーがゴールキーパーだった場合、
【訂正後】・ただし、(キッカーだった)守備側ゴールキーパーがボールを手や腕で扱った場合

P98 第16条 2.反則と罰則
【訂正前】・または挑む場合、ゴールクリアランスは再び行われる。
【訂正後】・またはチャレンジした場合、ゴールクリアランスは再び行われる。

P156 競技規則の解釈およびレフェリングに求められること 「第12条 ― ファウルと不正行為」
【訂正前】・ボールがプレーできる範囲内で身体的接触を用いて挑むことである。
【訂正後】・ボールがプレーできる範囲内で身体的接触を用いてチャレンジすることである。

P164 フットサル用語 C「(相手競技者に)チャージする(Charge(an opponent))」
【訂正前】・相手競技者に対して身体的に挑むことで、
【訂正後】・相手競技者に対して身体的にチャレンジすることで、

ビーチサッカー競技規則

2023/24 ビーチサッカー競技規則の改正について

国際サッカー連盟(以下、FIFA)は2023年12月19日付回状第1869号をもってビーチサッカー競技規則2023/24について通達しました。
これまでどおり、ビーチサッカー競技関係者、特に競技者、監督/コーチ、そして審判員はこれらの改正を十分に理解した上でプレー、指導、そしてレフェリングに携わっていただきたく、お願い申し上げます。

2023/24 ビーチサッカー競技規則について
2023/24 ビーチサッカー競技規則主な改正について
2023/24 ビーチサッカー競技規則適用開始日一覧
2023/24 ビーチサッカー競技規則変更における日本協会の解説

2022/23

Web版
ビーチサッカー競技規則の各条項(第1条~第17条)を、Webページ形式で確認できます。

ビーチサッカー審判員のための実践的ガイドライン
審判員に向けた競技規則の補足情報となる実践的アドバイスなどを、Webページ形式で確認できます。

その他

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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