JFA加盟コンビニエンスストアでは、お客様に対する「声かけ」を中心にレジ袋削減に取組んでおりますが、お客様に声をかけることによって、レジ袋削減のみならず"環境問題全体について考える良い機会"になれば・・・という主旨のもと取組んでおります。

①JFA統一の取組み
●背　景
JFA加盟CVSでは環境保護及び企業の社会的貢献の観点から、2000年度より「レジ袋の削減」に積極的に取組んで参りましたが、本部企業や店舗の努力だけでは限界がありました。そこで、2006年6月1日よりJFA統一の取組みとして、「声かけ」をはじめとする従来からの基本的な取組みの強化・徹底に加え、一般消費者に対する啓発活動を展開することで「レジ袋削減」に取組んでいます。
●取組み内容
＊レジ袋有料化の実施
＊お客様に対して、「このままでよろしいですか？」等のお声かけの実施
＊従業員に対して、その商品にあったサイズのレジ袋を使用することを徹底
＊JFA統一ポスター（経済産業省・環境省後援名義借用）を全店舗に掲示し、お客様への啓発活動を実施

②その他、各社の主な取組み内容
●バイオマス素材配合率25%のレジ袋の有料化
●有料化以外の取組み
＊少量点数をお買い求めのお客様へのレジテープ対応でのお願いの実施
＊エコバックの販売、配布
＊お客様への告知
・レジ画面及び店内放送等による啓発
・レジ袋に削減告知の文言を記載
＊自治体と連携した取組み
・啓発ツール等により自治体と連携しお客様への訴求を実施

※削減に向けた取組みに加え、環境配慮型素材の活用も積極的に行って参ります。

コンビニエンスストアに対するレジ袋削減の取組みに関するお問い合わせ等については、（一社）日本フランチャイズチェーン協会宛にご連絡いただきますようお願いいたします。

ご利用いただいたレジ袋については、そのまま廃棄せずに有効活用していただきますようご協力をお願いいたします。