市民の力で全国に40基
中国人強制連行・労働
新潟 遺族ら24人招き除幕式
群馬 60年以上続く「慰霊祭」
愛知 建立目指し国超え協力
シリーズ 歴史に向き合う
アジア・太平洋戦争中、日本政府は労働力不足を補うために中国人を強制的に連れてきて、日本企業の炭鉱などで過酷な労働を強いました。その数、約4万人。追悼する「慰霊碑」が市民の手によりつくられています。