■戦争法案 志位委員長が質問
これが三つの大問題
戦闘地域で軍事支援
歯止めなくし「殺し殺される」危険
戦乱の中で治安維持
アフガンでは3500人が戦死
違憲の集団的自衛権
首相「米の戦争に反対したことない」
「日本を『海外で戦争する国』につくりかえる戦争法案というのが正体だ」-。日本共産党の志位和夫委員長は26日の衆院本会議で憲法9条を破壊する戦争法案の三つの大問題をただしました。
■ストップ 戦争法案
暮らしの場から声をあげる
料理研究家 枝元なほみさん
わかりにくさには負けない
和光大学教授 竹信三恵子さん
"未関心層"にまで届けたい
弁護士 太田啓子さん
安倍政権こそ「明白な危険」
作家 中島京子さん
「戦争法案」にたいする各界の声を紹介します。
■"ポツダム宣言読んでない"
首相答弁に衝撃 党首討論
日本の戦争を「間違った」とはいえず
戦争法案 提出資格なし
本心は「あの戦争は正しかった」
思想家 内田樹さん
国会の党首討論(20日)で、安倍首相が仰天発言-。日本共産党の志位和夫委員長とのやりとりで、"ポツダム宣言は読んでいない"と言いだしたのです。「戦後レジーム(体制)からの脱却」をとなえる首相が、戦後世界の出発点となった宣言すら"読んでいない"と公言したことに衝撃が広がっています。思想家の内田樹さんにも話を聞きました。